
近隣トラブルの多くは、騒音問題であり、隣人の音が気になると非常に多くのご相談を頂くことがあります。
上階の子供の足音や洗濯機やテレビの音などの生活音に関する相談が多いですが、中にはモスキート音による騒音に悩まれている方も少なくありません。
気付かない間に大きな音を出している隣人もいれば、嫌がらせ目的で音を出しているケースも存在します。
そこで今回は、隣人によるモスキート音の嫌がらせと警察や対策方法についてご紹介させて頂きます。
モスキート音とは?

まずは、モスキート音とはどういった音なのかについて解説させて頂きます。
知識を身につけておくことで正しい対処ができるようになりますので、よくわからない方はご参考にしてください。
モスキート音とは?
モスキート音とは、高周波の音で主に蚊の羽の音やキーンといった高い音を指し、人によって聞こえる人と聞こえない人がいます。
人が聞こえる周波数は20ヘルツ~20000ヘルツと言われていますが、モスキート音の周波数は15000~20000ヘルツと非常に高い周波数となっており、人の聞き取れる周波数の限界に近い音が聞こえるため、非常に耳障りで不快に感じる方も少なくありません。
特に、若者や子供にとっては、はっきり聞こえる音であり、年齢を重ねるごとに聞こえづらくなっていくことが一般的です。
しかし、敏感な方であれば鮮明に聞こえてしまい、継続的に聞こえることで過度なストレスや頭痛や吐き気などの健康被害を訴える方もいます。
モスキート音が使用される目的
モスキート音はどういった場面で使用されるのか?
モスキート音を発生させる目的には下記のような目的から使用されているが多いです。
- 若者のたむろ防止する目的
まず一つ目の目的は若者のたむろを防止し、治安の改善やゴミの散乱や他のお客様への迷惑行為を防ぐために、モスキート音を発生させていると言えます。
高音に対して非常に聞こえやすい若者と若者以外には聞こえづらいモスキート音の特性をすることで、若者のたむろを防止することができると言えるでしょう。
主な設置場所としては、公園、飲食店、商業施設、繁華街や駅などに設置されていることが多いです。 - 野生動物の侵入防止する目的
二つ目の目的としては、ねずみや鳥、犬、猫などの動物の侵入を防止する目的で使用されています。
動物は音に敏感であるため、人間には聞き取れないほどの高いモスキート音を発生させることで、農作物への食害の防止や菌やウイルスの侵入防止、食品の衛生管理、バードアタック防止、糞害防止等などを防止することに繋がり、動物を追い払うことが可能になると言えるでしょう。
主な設置場所としては、若者の時と同様に商業施設等や他にも農場や菜園、線路、空港などに設置されていることが多いです。 - 嫌がらせ目的
上記の目的に該当しない場合、嫌がらせ目的で使用されるケースがあります。
アパートやマンションなどの集合住宅で発生されると、生活しづらい環境を作り出されてしまう可能性が高いです。
モスキート音は個人の方では測定や発信源を特定することが難しく、人によって聞こえる人と聞こえない人がいるため、嫌がらせ被害に遭っているのか判断がしづらいからこそ嫌がらせ目的で用いる方がいます。
その為、モスキートによる騒音を解決するためには正しい対策や測定を行う必要があると言えでしょう。
隣人によるモスキート音の嫌がらせ事例

近所のモスキート音がうるさい
2DKのマンションに子供と二人で住んでいます。
引越しをしてきた当初からキーンと高い高周波のような音が聞こえてくることに気づきました。
そこから徐々に酷くなり、今では耐えられないほど大きい音が聞こえてきます。
昼や夜中になっても四六時中、モスキート音が聞こえ、もう限界です。
誰かが意図的にやっているとしか思えません。
私の予想では、隣から聞こえてくるため隣人の仕業だと思っています。
普段から挨拶をしても素っ気ない態度を取ってくるため、私のことを嫌っている可能性があります。
このような被害が続き、睡眠不足になり、すごくしんどいです。
そのせいで、今では不眠症になってしまいました。
管理組合にも相談していますが、まともに動いてくれる気配がありません。
そこで、測定をお願いしたいと考えています。
私に対する嫌がらせを止めさせたいので、証拠を取って頂きたいです。
知人に音の確認に来てもらったことがあるのですが、他の人が来ると音を出すのを止めてしまうとのことです。
隣人の方はご高齢の方で仕事をしておらず、常に家にいるため、私の行動を把握している可能性も考えられるとのこと。
そこで、依頼者様と打ち合わせの結果、自宅に機材を設置し、7日間の騒音測定調査をご提案させて頂きました。
実際に掛かった調査費用
調査期間:7日間
調査員:1名
調査料金の総額:165,000円(税込)
調査の結果、隣人の方がモスキート音を発生されていることが判明しました。
依頼者様と協議の上、証拠を基に依頼者様と一緒に隣人の方へ話し合いに行った結果、正式な謝罪と発生装置の除去してもらうことができました。
また、調査費用を負担して頂くこともできました。
隣人の方の言い分としては、鳥よけ目的でスピーカーからモスキート音を出していたが、あまり効力がなかったため、徐々に音量を上げてしまったとのことでした。
嫌がらせ目的で出しているつもりはなかったとのことです。
調査の結果を聞いて、すごく安心しました。
最初は法的措置を取ることまで考えていましたが、故意ではない可能性があり、穏便に解決するためにもまずは隣人の方と話し合ってみましょうと担当の方からアドバイスを頂けました。
隣人の方と話し合いすることにすごく不安でしたが、担当の方が同席をして頂けると言ってくださり、非常に助かりました。
今は騒音に苦しむこともなく、ぐっすり眠ることができるようになり平穏な日々を過ごせています。
この度は本当にありがとうございました。
今回は、隣人からのモスキート音に関する相談内容でした。
隣人の方と騒音トラブルが起きた際は、今後の生活をすることも考えながら、慎重に進めていく必要があります。
間違った対処を行ってしまうと更に大きなトラブルになってしまいかねません。
特にモスキート音による騒音は、相手の方も気づかない内に音を出している可能性や嫌がらせ目的で出している可能性の両方の可能性を考えながら、適切な対応を取っていく必要があると言えます。
正しい対策をするためには、まずは証拠を収集することが大切です。
近隣との騒音トラブルに悩まれている方は一人で解決しようとせずにまずはご相談ください。
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モスキート音による嫌がらせの対策方法

モスキート音が継続的に鳴り響いている場合、どのような対策をしていくべくなのか?
ここでは自分でできる対策方法についてご紹介させて頂きます。
個人でできることには限界がありますが、まずは自身で試してみるようにすると良いでしょう。
自分でできるモスキート音の対策方法5選
- 耳栓をする
まず一番簡単な対策方法としては耳栓をすることです。
耳栓をすることで、不快な音を遮り聞こえづらくする利点があります。
注意点としては、必ずしも聞こえなくなるできるわけではありません。
ですが、音が気にならないレベルまで抑えることができる場合があると言えるでしょう。
根本的な解決はできませんが、まずは自身の安心した日常生活を送るためにも実践してみるようにしてください。 - 自分で測定する
次のお勧めの対策方法としては、モスキート音が発生しているかどうか確認するために、自身で音の測定器を購入して計測をする方法があります。
市販で売られているICレコーダーなどの測定器で調べることで調べることが可能です。
ただし、正確な証拠を取得するためには専門知識と特殊な機材を用いて調べる必要があるため、証拠収集が目的の場合は個人で難しいを言えます。 - 管理会社や自治体に相談する
管理会社(管理組合)や警察に相談するといった方法もあります。
アパートやマンションなどの集合住宅にお住まいであれば、管理会社に相談することで、騒音元だと思われる入居者に話を聞いてくれたり、騒音に関する張り紙を張り出してくれることもあります。
注意点としては、管理会社に相談すれば解決してくれると考える方が多いですが、基本的に個人間のトラブルには関与してくれません。
あくまで、お声がけをする程度だと考えていた頂けたらと思います。
戸建てにお住まいであれば、自治体(町内会)に相談すると良いでしょう。 - 警察に相談する
すぐにでも止めさせたい場合は警察に相談するのも有効な選択肢の一つです。
事件性がないかと警察に相談することを躊躇している人もいるかもしれませんが、騒音が度を越えているようであれば警察に相談することで、騒音主に注意を行ってくれることがあり、今後の抑止力になると言えるでしょう。
注意点としては、刑事事件でなければ騒音を止めさせる強制力がなく、騒音主から逆恨みを受ける可能性があるため、警察に相談をする際は今後の日常生活のことを良く考えてから、相談するようにしましょう。 - 引越しをする
持ち家や分譲マンションにお住まいの方には難しい対策方法ではありますが、引っ越しをするという方法もあります。
相手に対して責任を追及することはできませんが、すぐにでも自身の身を守りたい方は引っ越しをして騒音の回避するのも視野に入れても良いかもしれません。
騒音測定調査について

- キーンといった音が聞こえてくる
- テレビの音がうるさい
- マンションの上階からの足音がうるさい
- 子供やペットの鳴き声がうるさくて眠れない
- 振動のような重低音が響いてくる
- 自分で録音してみたが、記録が取れない
- 管理会社や警察では対応できないと言われた
- 弁護士に相談したところ、証拠が必要だと言われた
上記のようなお悩みをお持ちであれば、騒音測定調査を依頼してみることを検討してみてはいかがでしょうか。
騒音測定調査について
当社の騒音測定調査では、専門知識を持った担当者が専用の機材を用いて、音を計測し測定を行うことが可能です。
測定調査を終えた後は裁判でも使える報告書を作成し、お渡しさせて頂きます。
また、調査終了後も根本的な問題を解決するまでのお手伝いさせて頂きます。
調査後のアフターサポートも行っていますので、お気軽にお申し付けください。
- 主な調査手法
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- 騒音機材による測定
- 騒音の原因解明
- 発信源の特定
- 現地調査による状況確認
- 近隣住民の証言の入手
- 在宅状況の確認
- 騒音主の身辺調査
- 調査後のサポート
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- 話し合いの場への同席サポート
- 弁護士などの各種専門家のご紹介
- 自身で訴訟を起こしたい方への法的アドバイス
- 調査後のトラブル防止サポート
騒音測定調査の料金
騒音測定調査は基本料金110,000円からお受けしています。
ご依頼者様が在宅中や不在中でも測定を行う可能で、騒音の有無や音の大きさを測定させて頂きます。
調査料金に関しては、被害の頻度や測定場所、調査目的によって料金が変動してきます。
お客様の状況を詳しくお聞かせ頂ければ、相談窓口にて、無料でお見積りをさせて頂きます。
騒音トラブルの無料相談窓口
相談窓口のご案内(全国・24時間対応)
今回は隣人によるモスキート音の嫌がらせについてご紹介させて頂きました。
自宅にいると不可解な音がなっている…
生活音とは思えない音が聞こえてくる…
何処に相談して良いのかわからない…
騒音被害についてお困りの方へ
少しでも不安をお持ちであればまずは一度専門家にご相談ください。
詳しく状況を教えて頂ければ、適切な対処方法をお伝えさせて頂きます。
また、騒音の測定調査が必要な方に対しては、調査のご提案やお見積りを無料で行うことも可能です。
お問い合わせは、電話・メール・ラインにて24時間365日受付をしています。
当社では、無料の相談窓口を設けていますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。