
「帰宅時に、いつも同じ人を見かける」
「自宅付近に同じ車が停まっている」
「職場から家まで、誰かについてこられている気がする」
「SNSに投稿していない予定まで知られている」
このような状況が続いても、相手が元交際相手や知人とは限りません。実際にフォーカス探偵事務所には、「相手が誰か分からない」「同じ人物なのかも断定できない」「警察へ相談したが、証拠が不足している」という段階から多くのご相談が寄せられています。

現在、相手が自宅前にいる、暴力や脅迫を受けている、住居へ侵入された、凶器を持っている可能性があるなど、身の危険が迫っている場合は、探偵への相談よりも110番を優先してください。
緊急ではないものの、つきまとい・待ち伏せ・監視などに不安がある場合は、最寄りの警察署または警察相談専用電話「#9110」へ相談できます。
探偵は警察の代わりではありません。しかし、相手が誰か分からない、ストーカー行為を客観的に示す証拠が足りない、同じ人物や車両による行動の継続性を確認したいといった場合に、状況確認や証拠収集を補助できます。
この記事では、ストーカー調査を探偵に依頼すると何が分かるのか、警察・弁護士との違い、調査方法、費用、期間、実際の解決事例について、探偵歴10年以上の現場経験をもとに解説します。
ストーカー調査で探偵に依頼できること

ストーカー被害調査では、張り込みや行動確認などを通じて、被害が実際に起きているか、誰が行っているか、どのような行動が繰り返されているかを確認します。
| 依頼内容 | 主な調査方法 | 確認・記録できること |
|---|---|---|
| 待ち伏せ・つきまとい | 張り込み、行動確認、撮影 | 待機場所、開始時刻、追尾経路、反復性 |
| 相手が誰か分からない | 人物確認、車両確認、情報整理 | 同一人物か、相手の特徴、勤務先や生活拠点 |
| 同じ車がついてくる | 車両の待機・移動確認 | 車種、色、特徴、追尾経路、運転者 |
| 自宅周辺の見張り | 現地下見、張り込み、防犯状況確認 | 不審者の待機位置、出現時刻、行動 |
| 職場からのつきまとい | 通勤経路の行動確認 | 退勤時の待ち伏せ、駅・自宅までの追尾 |
| 盗聴・盗撮の疑い | 専用機材による発見調査 | 盗聴器・盗撮器等の有無 |
| 警察・弁護士へ相談したい | 証拠整理、報告書作成 | 写真、動画、日時、場所、行動履歴 |
すべての案件で同じ調査を行うわけではありません。まず事実だけを確認したいのか、警察へ提出する証拠が必要なのか、相手の身元まで確認したいのかによって、調査時間や費用は変わります。
実際に多いストーカー被害の相談内容
フォーカス探偵事務所へ寄せられる相談の中で、特に多いのは次のようなケースです。
- 元交際相手による待ち伏せやつきまとい
- 自宅付近をうろつく人物がいる
- 職場から自宅まで同じ人物がついてくる
- 通勤時や外出時に同じ車が追尾してくる
- SNSを通じて行動や居場所を把握されている
- 相手の顔を見たことはあるが、氏名や関係性が分からない
- 複数の場所で同じ人物を見かけるが、偶然か判断できない
相談まで数週間から数か月、一人で悩んでいる方が多い
相談時点ですでに、数週間から数か月にわたり、一人で悩み続けている方が少なくありません。
最初は「偶然かもしれない」と考え、次に家族や友人へ相談し、それでも解決せず、警察へ相談したものの相手や証拠が分からないため、探偵を検討するという流れが多くあります。
被害期間が長くなると、出来事が増えすぎて、いつ何が起きたのか分からなくなってしまいます。そのため、フォーカス探偵事務所では、すぐに調査方法を決めるのではなく、最初に被害状況を時系列で整理することから始めます。
ストーカー相談で最初に確認するのは現在の危険度
ストーカー相談で最初に確認するのは、契約や調査料金ではなく、相談者様の身に危険が迫っていないかです。
すぐに110番を優先すべきケース
- 相手が現在、自宅や職場の前にいる
- 暴力を振るわれた、または暴力を予告されている
- 殺す、傷つけるなどの脅迫を受けている
- 住居侵入や不法侵入の形跡がある
- 凶器を持っている、または用意している可能性がある
- 車で進路を塞がれた、幅寄せされた
- 家族や子どもにも危害が及ぶ可能性がある
証拠を増やすために危険な状況を放置してはいけません。探偵が到着するのを待たず、安全な場所へ避難して110番してください。
緊急性が低い場合に確認すること
- 被害が起きる曜日と時間帯
- 被害が起きる場所
- 相手の性別、年代、身長、服装、持ち物
- 不審車両の車種、色、ナンバー、ステッカー、傷
- 元交際相手、職場関係者、店舗関係者などの心当たり
- 写真、動画、着信履歴、メッセージ、手紙
- 過去に警察へ相談した内容
この段階で調査条件を設定できない場合は、無理に契約を勧めず、一定期間記録を続けてもらうこともあります。
ストーカーはどこから?規制対象となる主な行為
ストーカー規制法では、恋愛感情や好意、それが満たされなかったことへの怨恨などを背景とした「つきまとい等」や「位置情報無承諾取得等」を規制しています。
主な行為は次のとおりです。
| 類型 | 具体例 |
|---|---|
| つきまとい・待ち伏せ等 | 尾行、待ち伏せ、見張り、押しかけ、住居付近のうろつき |
| 監視していると告げる行為 | 服装や帰宅時間など、行動を把握していると伝える |
| 面会・交際等の要求 | 拒否しているのに復縁や面会を求め続ける |
| 粗野・乱暴な言動 | 大声で怒鳴る、乱暴な言葉を浴びせる |
| 無言電話・連続連絡 | 無言電話、拒否後も続く電話、メール、SNSメッセージ |
| 汚物等の送付 | 不快感や恐怖を与える物を自宅や職場へ送る |
| 名誉を害する行為 | 誹謗中傷や秘密を周囲へ伝える |
| 性的羞恥心を害する行為 | 性的な画像の送付、わいせつな言動 |
| 位置情報の無断取得 | GPS等を利用して承諾なく位置情報を取得する |
| 位置情報機器の取り付け | 車や持ち物へGPS機器等を無断で取り付ける |
| 紛失防止タグによる位置把握等 | 紛失防止タグを無断で取り付け、位置情報を取得する |
ただし、同じ人を一度見かけた、偶然同じ電車に乗っていたというだけで、直ちにストーカー行為と判断されるわけではありません。行為の目的、反復性、被害状況などを含めて判断されます。
詳しい境界線については、以下の記事で解説しています。

警察・弁護士・探偵の違い

ストーカー被害を解決するためには、警察・弁護士・探偵の役割を分けて考える必要があります。
| 相談先 | 主な役割 | 向いている状況 |
|---|---|---|
| 警察 | 安全確保、警告、禁止命令等、捜査、検挙 | 危険がある、脅迫や暴力がある、犯罪被害が起きている |
| 弁護士 | 警告書、損害賠償請求、法的手続き | 相手が判明し、法的対応を検討している |
| 探偵 | 事実確認、証拠収集、人物・車両確認、報告書作成 | 相手不明、証拠不足、反復性を確認したい |
探偵には逮捕、警告、禁止命令、慰謝料請求を行う権限はありません。探偵が行うのは、次の相談先が判断しやすい状態へ事実を整理することです。

被害パターン別のストーカー調査方法
相手が誰か分からないケース
相手が不明な場合は、最初から特定の人物を犯人だと決めつけません。
不審な人物や車両の出現時刻、待機位置、移動方向、相談者様の行動との連動性を記録します。
元交際相手を疑っていたものの、実際には別の人物だったという可能性もあります。犯人を決めつけた状態で調査すると、本当に現れている人物を見落とすおそれがあるためです。
知らない人につきまとわれる場合の安全な対処法もあわせてご確認ください。
元交際相手・元配偶者が疑われるケース
元交際相手など、相手が判明している場合は、相談者様の生活動線上で相手がどのように接触しているかを確認します。
自宅、勤務先、最寄り駅などへ現れているか、拒否後も接触を続けているか、相談者様の時間変更に合わせて行動を変えているかを記録します。
職場関係者が疑われるケース
同僚や上司の場合、業務上の接触なのか、個人的な待ち伏せやつきまといなのかを区別しなければなりません。
退勤時間を不自然に合わせる、最寄り駅から自宅付近まで現れる、休日にも接触してくるなど、業務上の必要性では説明しにくい行動を確認します。
詳しくは、職場ストーカーの境界線と証拠の残し方をご確認ください。
自宅前で待ち伏せされるケース
自宅前、マンション入口、駐車場、駐輪場、集合ポスト付近、最寄り駅から自宅までの経路などを確認します。
同じ場所にいるだけでは偶然と説明される可能性があるため、相談者様が帰宅する前から待機していたか、帰宅後に移動したか、別日にも同じ行動があったかを記録します。
自宅前の被害については、家の前で待ち伏せされる場合の対処法で詳しく解説しています。
同じ車につけられるケース
同じ車両かを判断する際は、ナンバーだけでなく、次の特徴も確認します。
- 車種と車体の色
- 後部や窓のステッカー
- バンパーや車体の傷
- ホイールやエアロパーツ
- 運転者や同乗者の特徴
- 待機場所と移動経路
相手を確認するために、急な進路変更、急加速、危険な停車をしてはいけません。
車による尾行の見分け方は、同じ車が何度もついてくる場合の対処法をご確認ください。
SNSと現実の接触が連動しているケース
投稿直後に相手が現れる、公開していない予定を把握されている、位置情報が分かる写真を投稿している場合は、SNS上の情報と現実の行動を分けて整理します。
アカウントの乗っ取りや不正アクセスが疑われる場合は、パスワード変更、ログイン履歴の確認、二段階認証などの安全対策も必要です。
盗聴器・盗撮器・位置情報機器が疑われるケース
自宅でしか話していない内容を知られている、移動先へ先回りされる、車や持ち物に不審な物がある場合は、物理的な機器の有無も確認します。
ただし、不審な物を見つけても、すぐに破壊したり廃棄したりしないでください。安全を確保し、警察への相談を検討してください。
探偵が相手不明の調査で確認しているポイント

相手が分からない場合でも、相談者様が「役に立たない」と思っていた情報が、調査の突破口になることがあります。
写真の端に写った不審車両
相談者様が何気なく撮影した写真の端に、不審車両の一部が写り込んでいたことがあります。
ナンバー全体が写っていなくても、車種、色、後部のステッカー、バンパーの傷などが、その後の同一車両確認に役立ちました。
コンビニのレシートに残った時刻
「毎回コンビニの前で見かける」という曖昧な相談でも、当時のレシートに印字された時刻を確認することで、被害が発生しやすい時間帯を絞れたことがあります。
長時間の張り込みを行う前に時間帯を絞れれば、調査の精度を高め、費用を抑えられる可能性があります。
顔が写っていなくても服装や持ち物が手がかりになる
顔写真が鮮明に写っていなくても、特徴的なカバン、靴、帽子、上着などから、同一人物の可能性を絞れる場合があります。
ただし、服装や持ち物だけで身元を断定するのではなく、別日の行動、体格、歩き方、出現場所など、複数の情報を照合して確認します。
ストーカー調査で取得する証拠
ストーカー被害では、写真が1枚あるだけで十分とは限りません。
相手が自宅付近にいる写真があっても、「偶然通っただけ」と説明される可能性があります。そのため、次の情報を組み合わせます。
- 写真と動画
- 撮影日時と場所
- 待ち伏せを始めた時刻
- 相談者様が現れる前後の行動
- 相談者様との距離
- 移動方向と追尾経路
- 同じ行動を確認した回数
- 同一人物・同一車両と判断した特徴
一場面だけを切り取るのではなく、「いつ・どこで・誰が・何をしたか」を複数日にわたって時系列で示すことが重要です。
写真や動画だけでなく、日時・場所・人物の服装・車両情報を継続して残すことが重要です。詳しい記録方法は、嫌がらせの証拠の残し方|警察が動きやすい記録と集め方をご確認ください。
警察や弁護士へ説明しやすい時系列報告書を作成
フォーカス探偵事務所では、調査で確認した事実を時系列報告書にまとめます。
- 調査を開始した日時と場所
- 不審者・車両を確認した時刻
- 待機場所と移動経路
- 写真・動画と状況説明
- 複数日に共通する行動
- 人物や車両の特徴
- 身元確認を行った場合の確認結果
報告書は、書類、PDF、USBなど、ご希望や使用目的に応じた方法で納品できます。
調査結果を渡して終わりではなく、警察へどのように状況を説明するか、弁護士へ相談すべきかなど、その後の行動も整理します。
ストーカー調査の流れ

経験10年以上の探偵が相談内容を確認し、警察を優先すべき状況か、記録を続けるべきか、探偵調査が有効かを整理します。
被害日時、場所、人物、車両、心当たり、メッセージや写真などを整理します。
建物の出入口、死角、防犯カメラ、待機しやすい場所、徒歩・電車・車両の移動経路などを確認します。
調査目的、日数、時間、調査員数、料金、諸経費、成功の定義などをご説明します。説明のない調査や、相談者様の許可がない追加調査は行いません。
基本的に自社調査員が担当し、現場環境に応じた人数で調査します。
状況に応じて、「同じ人物を確認した」「不審車両が現れた」「待機が続いている」などの情報を共有できます。
ただし、尾行中や撮影中など、現場対応を優先する必要がある場合は、安全なタイミングで報告します。
取得した証拠を時系列で整理し、警察・弁護士等への相談方法を一緒に検討します。必要に応じて弁護士などの専門家紹介や、調査後のメンタルケアにも対応します。
実際のストーカー調査事例

※ご依頼者様と関係者のプライバシーを保護するため、個人を特定できない範囲で内容の一部を変更しています。
見知らぬ男性による待ち伏せと尾行を確認し、警察の警告につながった事例
今回ご相談いただいたのは、通勤時や帰宅時に同じ男性を何度も見かけるようになった女性からのご依頼です。
相談者様は男性の顔を一部確認していましたが、元交際相手や知人ではなく、まったく心当たりのない人物でした。
当初は偶然だと思っていたものの、数か月にわたって同じ男性を毎週のように見かける状態が続きました。
- 通勤経路上で同じ男性を繰り返し見かける
- 相談者様の移動に合わせて男性も移動する
- 自宅付近でも男性を見かける
- 明らかに視線を向けられていると感じる
- 時間や経路を変えても男性が現れることがある
警察にも相談していましたが、当時は男性の身元が分からず、待ち伏せや尾行を客観的に示す証拠も不足していました。
相談前に残されていた記録
相談者様は約2週間にわたり、男性を見かけた日時と場所を記録していました。
記録を確認すると、男性が現れるのは平日の通勤・帰宅時間帯に集中し、特定の駅周辺や通勤経路上で見かけることが多いと分かりました。
調査概要
| 調査目的 | 待ち伏せ・尾行の証拠収集、男性の身元確認 |
|---|---|
| 調査期間 | 合計7日間 |
| 証拠収集 | 5日間 |
| 身辺調査 | 2日間 |
| 主な時間帯 | 平日の通勤・帰宅時間帯 |
| 1日あたりの調査時間 | 最大約9時間 |
| 調査員 | 2名 |
最初の5日間は、通勤経路や自宅周辺を中心に男性の行動を確認しました。
相談者様には、調査員や不審者を探して周囲を見回すのではなく、可能な限り普段どおりに行動していただきました。
待ち伏せと尾行を複数回確認
調査の結果、同じ男性が相談者様の通勤経路上で待機している様子を複数回確認しました。
男性は相談者様が現れる前から駅や通勤経路付近で待機し、相談者様が移動を始めると、一定の距離を保ちながら後をついていました。
さらに、相談者様が通常とは異なる動きをした際にも、男性が移動方向を変えて追尾する場面が確認されました。
待ち伏せを始めた時刻、待機場所、相談者様が現れた後の行動、尾行する様子、自宅周辺までの移動経路を写真と動画で記録しました。
複数日にわたり、同一人物が相談者様の行動に合わせて待機・移動する様子を確認できたため、単なる偶然とは説明しにくい状態を報告書にまとめました。
証拠取得後に男性の身元を確認
待ち伏せと尾行の証拠を取得した後、2日間の身辺調査を実施しました。
その結果、男性の勤務先と生活拠点が判明しました。
さらに相談者様との接点を確認したところ、男性は、相談者様が以前から利用していた店舗の常連客だったことが分かりました。
相談者様は男性と会話をした記憶がなく、知人として認識していませんでした。
ただし、男性がなぜ待ち伏せや尾行を始めたのか、具体的な動機までは断定していません。確認できた事実と推測を分けて報告しています。
警察から男性へ警告
写真、動画、待ち伏せの時間、移動経路、男性の行動履歴、身元確認の結果を時系列報告書にまとめました。
相談者様が報告書を警察へ提出した結果、提出資料と相談内容が確認され、男性に対する警告が行われました。
警告後は、男性が通勤経路や自宅周辺に現れることはなくなり、接触も確認されなくなりました。
調査費用
| 調査料金 | 440,000円 |
|---|---|
| 諸経費 | 33,000円 |
| 合計 | 473,000円 |
今回は、待ち伏せや尾行の継続性を証明するために5日間の証拠収集を行い、その後、男性の身元を確認するために2日間の身辺調査を実施したため、事実確認だけの調査より費用が高くなりました。
同じ車に追尾されているか短時間で確認した事例
愛知県にお住まいの40代男性から、「通勤時や外出先で、同じ車を何度も見かける」というご相談がありました。
相談者様の目的は、直ちに相手の身元を特定したり、法的な証拠をそろえたりすることではなく、本当に同じ車から追尾されているのか事実を確認することでした。
ナンバー全体は確認できていませんでしたが、車種、色、後部のステッカー、バンパーの傷が一致していました。
| 調査期間 | 3日間 |
|---|---|
| 調査時間 | 1日3時間 |
| 契約プラン | 時間制プラン |
| 調査目的 | 同一車両による追尾の事実確認 |
調査の結果、同じ特徴を持つ車両が相談者様の自宅付近で待機し、外出後に一定の距離を保ちながら追尾する様子を複数回確認しました。
車両の特徴、運転者の特徴、待機場所、追尾開始時刻、移動経路を報告書にまとめました。
調査結果を相談者様へ報告したところ、自宅の場所を把握されている可能性を考え、引っ越しを検討することになりました。
| 調査員 | 2名 |
|---|---|
| 時間単価 | 13,200円(税込) |
| 調査時間 | 3時間×3日間 |
| 調査料金総額 | 118,800円(税込) |
今回は、継続的な証拠収集や運転者の身元特定までは行わず、「本当に追尾されているか確認したい」という目的に絞りました。
被害が起きる可能性の高い時間帯へ限定することで、長時間の張り込みを避け、費用を抑えています。
ストーカー調査の費用・料金

フォーカス探偵事務所のストーカー調査は、調査内容に応じて110,000円(税込)から承っています。
ただし、実際の料金は、調査の目的や必要時間によって異なります。
料金が変わる主な要素
- 事実確認だけか、警察へ提出する証拠まで必要か
- 相手の身元確認が必要か
- 被害時間が絞れているか
- 調査場所が一か所か複数か
- 徒歩、電車、車両のどの移動方法が想定されるか
- 調査員が何名必要か
- 何日間の継続確認が必要か
- 遠方への移動や高速道路等の経費が発生するか
料金体系
| プラン | 向いているケース |
|---|---|
| 時間制 | 被害時間を絞れる、まず事実だけを確認したい |
| パック制 | 複数日に分けた証拠収集が必要 |
| 完全成功報酬制 | 調査内容や成功条件によって適用を検討・要相談 |
相談とお見積もりは無料です。契約前に調査内容と料金をご説明し、相談者様の承諾なく追加料金が発生する調査は行いません。
費用を抑えるためにできること
- 被害日時と場所を記録する
- 発生しやすい曜日・時間帯を整理する
- 人物の服装や持ち物を記録する
- 車種、色、ナンバー、ステッカー、傷を整理する
- メッセージや着信履歴を削除しない
- 警察へ相談した日時と内容を控える
- 事実確認、証拠収集、身元確認のどこまで必要か決める
最初からすべての調査を行うのではなく、目的に応じて段階的に進めることで、費用を抑えられる場合があります。
ストーカー調査に必要な期間
ストーカー調査の期間は、被害の発生頻度と調査目的によって異なります。
| 調査目的 | 期間の考え方 |
|---|---|
| まず事実を確認したい | 出現時間を絞り、数時間×複数日で確認する場合がある |
| 警察へ提出する証拠が必要 | 行動の反復性を確認するため、複数日の調査が必要になりやすい |
| 相手の身元まで確認したい | 証拠収集後に追加の身辺調査が必要になる場合がある |
| 被害時間が不規則 | 記録期間を設け、発生傾向を絞ってから調査する場合がある |
1日だけ相手を確認できても、偶然と反論される可能性があります。警察への相談を想定する場合は、複数日に分けて同様の行動を確認することが重要になるケースがあります。
ストーカー調査が進みやすい情報
- 被害が起きやすい曜日・時間帯が分かる
- 被害場所がある程度固定されている
- 同じ人物・車両の特徴を記録している
- 元交際相手や職場関係者などの心当たりがある
- 写真や防犯カメラ映像が残っている
- メッセージ、着信履歴、手紙が残っている
- 警察へ相談した記録がある
- 相談者様が普段どおり行動できる
調査が難しくなりやすい状況
- 被害の日時や場所がまったく整理されていない
- 相手を直接問い詰めて警戒させた
- スマートフォンを向け、撮影していることに気付かれた
- 自分で尾行して相手に発覚した
- 証拠となるメッセージや着信履歴を削除した
- SNSで相手の氏名や写真を公開した
- 調査中に周囲を頻繁に見回し、警戒していることが伝わった
実際に、不審な人物を直接問い詰めた結果、それまで決まった場所に現れていた相手が行動を変え、証拠取得が難しくなったケースがあります。
また、相手を撮影しようとしてスマートフォンを向けたことで、帽子やマスクを使うようになった例もあります。
調査を依頼した後、相談者様が後ろを何度も振り返ったり、周囲をキョロキョロ見たりしたことで、相手が警戒し、調査が難しくなったケースもあります。
調査中に相談者様へお願いしていること
- できる限り普段どおりに行動する
- 後ろを頻繁に振り返らない
- 不審者を自分で撮影しようとしない
- 現場の調査員を探さない
- 予定変更がある場合は調査員へ共有する
- SNSに現在地や調査中と分かる投稿をしない
相手が相談者様の警戒に気付くと、出現場所や時間を変えたり、服装を変えたりする可能性があります。
ただし、普段どおりの行動をお願いするのは、安全が確保できる場合に限ります。危険性が高い場合は、外出や調査より避難・警察相談を優先します。
自分でやってはいけないこと
相手を直接問い詰める
相手が逆上し、被害が悪化する可能性があります。また、警戒されることで証拠取得が難しくなります。
自分で相手を尾行する
相手に発覚したり、相談者様側の行動がトラブルとして扱われたりする危険があります。
危険な場所へ一人で行く
証拠を取るために暗い道や人通りの少ない場所へ行く必要はありません。証拠より安全が優先です。
SNSへ相手の情報を公開する
人違いだった場合に名誉毀損等のトラブルになる可能性があります。相手を刺激し、被害が悪化するおそれもあります。
無断で相手の持ち物へGPS等を設置する
相手の車や持ち物へ無断で機器を取り付ける行為は避けてください。違法性の問題だけでなく、相談者様自身が加害者と判断されるおそれがあります。
拒否メッセージを繰り返し送る
拒否の意思表示が必要な場合もありますが、相手の性格や危険度によっては逆上を招く可能性があります。

フォーカス探偵事務所のストーカー被害調査
経験10年以上の探偵が相談内容を確認
ストーカー相談では、警察へ通報すべき状況、記録を続けるべき状況、探偵調査が有効な状況を最初に切り分ける必要があります。
フォーカス探偵事務所では、営業担当者が契約を前提に話を進めるのではなく、経験10年以上の探偵が、実際に調査条件を設定できるかまで確認します。
基本的に自社調査員が担当
相談時に確認した被害状況や不安が、現場の調査員まで正確に共有されるよう、基本的に自社調査員が担当します。
被害時間に合わせて調査を設計
闇雲に長時間張り込むのではなく、曜日、時間帯、場所、人物や車両の特徴を分析し、発生可能性が高い時間へ調査を絞ります。
状況に応じたリアルタイム報告
行動調査では、現場状況に応じて調査の進捗を共有できます。調査を続けるか、一定の証拠がそろったため終了するかを相談しながら判断することも可能です。
最短2時間で着手できる場合がある
調査員・車両を確保でき、調査場所や時間、被害内容が整理されている場合は、ご相談から最短2時間で調査を開始できることがあります。
ただし、危険が迫っている場合は、探偵の到着を待たず110番を優先してください。また、すべての案件で即日対応を保証するものではありません。
相談・見積もり無料、強引な契約なし
ご相談、お見積もり、面談は無料です。出張相談やオンライン面談にも対応しています。
調査が必要ないと判断した場合は、記録方法や警察への相談方法をご案内し、無理に契約を勧めることはありません。
調査後の安全と問題解決まで支援
- 警察へ相談するための情報整理
- 弁護士など専門家の紹介
- 今後の安全対策の整理
- 調査後のメンタルケア
ただし、相手への慰謝料請求や法律交渉は、弁護士のみが行える業務です。フォーカス探偵事務所が代理交渉や違法な請求行為を行うことはありません。
お受けできない依頼
ストーカー被害調査は、相談者様の安全と平穏な生活を守るための調査です。次のような依頼はお受けできません。
- 相手への復讐や仕返しを目的とする依頼
- 相手を脅迫・威圧するための調査
- 拒否されている元交際相手の住所を調べ、押しかける目的
- 相談者様自身が相手をつきまとっている可能性がある依頼
- 違法な機器設置や不正アクセスを求める依頼
- 差別、犯罪、その他の違法行為に利用する目的
- 正当な調査目的を確認できない依頼
調査力があるからこそ、調査結果が悪用されないよう、依頼目的を慎重に確認します。
ストーカー調査に関するよくある質問




まとめ|安全確保と事実確認を分けて考える
ストーカー被害を受けていると、相手が誰か、なぜ自分をつけているのかを今すぐ確認したくなるものです。
しかし、相手を直接問い詰めたり、自分で尾行したりすると、被害が悪化し、証拠取得も難しくなる可能性があります。
- 身の危険がある場合は110番を優先する
- 緊急ではない警察相談は#9110を利用する
- 被害日時・場所・人物・車両を記録する
- 相手を決めつけず、事実を一つずつ確認する
- 証拠不足や相手不明の場合は探偵へ相談する
「証拠がないから相談できない」と考える必要はありません。
証拠がない段階だからこそ、何を記録し、警察・探偵・弁護士のどこへ相談すべきかを整理する意味があります。
フォーカス探偵事務所では、調査が必要か分からない段階から、24時間365日、無料でご相談を受け付けています。相談内容の秘密と個人情報は厳重に管理し、強引に契約を勧めることはありません。
ストーカー被害相談窓口
24時間365日受付中|匿名相談可|無料見積り