
人探しに活用できるSNSアプリ5選

SNSアプリでは、不特定多数の人がオンラインでつながり、情報を共有したり、交流したりできます。テキストや画像が投稿されるため、それらをチェックすることで人探しが可能です。
以下は人探しに活用できるSNSアプリです。
- X(旧Twitter)
- LINE
SNSアプリ5選のご紹介
- ① Facebookで人探し
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Facebookは、世界中の多くの人々に利用されているSNSアプリです。
人探しの手段としては、次のような活用方法があります。- 相手のアカウントを探す
- 相手の周辺人物のアカウントから情報を得る
- プロフィールの住所が公開されていたら確認する
- 投稿が見られる場合には居場所の情報を探す
Facebookは実名登録が基本であるため、名前検索ですぐに探したい相手のアカウントを特定できる可能性があります。また、相手の周辺人物のアカウントも探してみて、そちらから探したい相手の情報を得ることもできるでしょう。
もし、漢字で実名登録がされていない場合も、カタカナ、ひらがな、ローマ字で検索すると見つかることがあります。身元の特定を避けるために漢字表記以外でアカウントを登録している可能性があります。
該当するアカウントがあったとしても同姓同名の別人という可能性があります。アカウントが本人であるかどうかを確認するには、メッセージを送るのがおすすめです。
また、スマートフォンに登録した電話番号などの連絡先を同期する機能も使えます。もし、相手の電話番号が登録されているなら、同期機能によってアカウントを見つけられる可能性があります。
- ② Instagramで人探し
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Instagramは、写真や動画を共有するのに特化したSNSアプリです。
人探しの手段としては、次のような活用方法があります。
- 投稿内容から居場所を特定する
- フォロワーやフォロー中の人物の投稿から情報を得る
Instagramに投稿されている写真や動画から、相手がいる場所や行動範囲を特定できる可能性があります。ただし、写真や動画が撮影された場所を特定するのには多くの時間を費やしてしまうでしょう。
探したい相手のアカウントを知らない場合には、まずアカウントを探し出す必要があります。相手の本名、ニックネーム、よく使うハンドルネームなどから割り出してみましょう。
昔の友人を探したい、旅先で出会った恩人と連絡を取りたいなど、相手が姿を隠していない場合に活用しやすいアプリです。
- ③ X(旧Twitter)で人探し
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X(旧Twitter)は、ポスト(ツイート)を投稿したり閲覧したりすることでコミュニケーションを楽しむSNSアプリです。
人探しの手段としては、次のような活用方法があります。
- 投稿内容から居場所を特定する
- 自分のアカウントで相手の特徴を発信し、ユーザーからの情報提供を待つ
ポスト(ツイート)では、文字、画像、リンクを投稿できます。手軽に投稿できるため、リアルタイムで相手が何をしているのか知りやすいSNSです。ただし、本名でアカウント作成する原則はないため、本人のアカウントを特定するのは困難を極めるでしょう。
また、リポスト(リツイート)による拡散性が高いため、自分のアカウントを使って探したい人物の特徴を発信することで、ユーザーからの情報提供が得られる可能性があります。
- ④ LINEで人探し
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LINEは、テキスト・スタンプ・画像などを、トーク画面で気軽にやりとりできるため、日常生活に欠かすことができない連絡ツールです。現在ほとんどの人が利用しているSNSアプリなので、会いたい人もLINEをインストールしている確率は高いでしょう。
人探しの手段としては、次のような活用方法があります。
- 友だち検索機能でアカウントを探す
- タイムライン投稿を確認する
- LINE VOOMを利用する
- オープンチャットで探したい人物の参加を確認する
LINEには、IDや電話番号を使って友達を検索する機能があります。「LINEのアカウントは知らないけれど、電話番号だけは知っている」という場合には、この機能でアカウントを探し出せるかもしれません。
タイムライン機能は投稿内容を全体公開に設定すれば、友だち以外であっても内容を確認可能です。さらに、LINEは自分の位置情報をタイムラインに掲載できます。もし探している相手が位置情報を投稿して全体公開していれば、どこに住んでいるかを把握できます。
LINEVOOMは動画のプラットフォームです。LINEアプリ内でショート動画を視聴できます。共通の知人の投稿動画に対して、探している相手がコメントを残している場合には、アカウント名を発見できる可能性があります。
オープンチャットは、さまざまなテーマのコミュニティに参加できる機能です。探している相手の出身校・住んでいた地域・興味があることなどをもとに、オープンチャット内を調査してみましょう。もし、相手からブロックされている場合でも、オープンチャット内ではやりとりが可能です。
- ⑤ WhatsAppで人探し
WhatAppは、メッセージのやりとりや通話ができるSNSアプリです。日本よりも海外の利用者の方が多い点が特徴です。探したい相手が海外の友人・知人とつながりがある場合、WhatsApp利用者である可能性があります。
人探しの手段としては、次のような活用方法があります。
- 名前または電話番号で検索して相手の登録を探す
- グループチャットのリストから見つける
- グループチャットで、ほかのユーザーに情報提供をしてもらう
WhatAppでは、登録している連絡先のログイン履歴が分かります。そのため、相手のアカウントを知っていれば、最後にいつログインしたのかだけでも知ることができるでしょう。
また、相手のアカウントが分からなくても、グループチャットでほかのユーザーに呼びかけて、情報提供をしてもらうという方法もあります。
人探しに活用できるGPSアプリ5選

GPS機能搭載アプリは、探したい人がどこにいるのか、どのように移動しているのかを特定できます。
ただし、探したい人の位置情報を知るためには、以下の条件をクリアする必要があります。
- GPS機能がオンになっていること
- 同じアプリがインストールされていること
- 共有設定がされていること
活用するための条件は厳しいですが、クリアしている場合には、相手の正確な位置を掴める可能性が高いです。
以下は人探しに活用できるGPSアプリです。
- 探す(iPhone)
- デバイスマネージャー(Android)
- SnapChat
- Life360
- Googleマップ
GPSアプリ5選のご紹介
- ① 探す(iPhone)で人探し
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この機能は、iPhoneに初期状態でインストールされているため、iPhoneユーザーであれば誰でも使える機能です。紛失したiPhoneの現在地を確認できるほか、iPhoneユーザー同士がお互いの位置情報を確認することも可能です。
「たった今」「5分前」など、いつ、その住所から電波を受信したかを確認できます。また、相手のApple IDとパスワードが分かれば、「友だちを助ける」機能を利用して位置情報を取得することもできます。
- ② デバイスマネージャー(Android)で人探し
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デバイスマネージャーは、Androidスマホの位置情報を検出できます。
この機能はパソコンやタブレット、スマホなどから専用サイトにアクセスし、「位置特定」「音を鳴らす」「ロック」「消去」の4つの動作を行えます。
次の条件下で相手の位置特定が可能です。
- 探したいスマホの電源がオンになっていること
- Androidデバイスマネージャーの機能が有効になっていること
- Googleアカウントにログインしていること
- 探したいスマホの位置情報がオンになっていること
なお、Google Pixel 8シリーズなどの対応デバイスでは、バッテリーがなくなったり電源がオフになったりした状態でも、電源が切れてから数時間は「デバイスを探す」ネットワークを使ってスマホを見つけることができます。
- ③ SnapChatで人探し
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SnapChat(スナップチャット)は、チャット機能がついた写真投稿アプリです。マップ機能があり、位置情報を共有できるため、人探しに活用可能です。
位置情報を共有するためにはフレンドとして追加する必要があります。
このマップ機能では、リアルタイムの位置情報が共有されます。ただし、相手がアプリをオフにしてしまうと位置情報は更新されません。その場合、マップ上の相手の位置は、期限切れ(24時間後)になるまで最後に更新された場所が表示されるでしょう。
- ④ Life360で人探し
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Life360は、友人や家族がどこにいるのかを地図上で確認し、見守りをするためのGPSアプリです。
認知症による迷子や徘徊対策など位置情報の確認が必要な家族がいる場合、お互いにインストールしておくと良いでしょう。搜索が必要になったときに役立つかもしれません。
- ⑤ Googleマップで人探し
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Googleの現在地の共有機能を利用することで、Googleマップで相手のいる現在地を知ることができます。
相手のGoogleアカウントを知っていれば使用でき、探している相手がGoogleマップでの位置情報を共有する設定のままでいれば、どこにいるのかをリアルタイムで確認できます。
アプリで人探しをする際の注意点

アプリで探す際の5つ注意点について
上記のようなアプリで人探しをする際には、以下のようなことに注意しましょう。
- 注意点① 情報を鵜呑みにしない
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人探しアプリを利用する上で、ネットの情報の真偽に注意を払うことは必須です。
寄せられた情報がいたずらや悪意のあるものであったり、情報が古かったりする可能性があります。
ネット上の情報は、すべてが真実であるわけではありません。信頼できる情報だけを冷静に取捨選択しましょう。
- 注意点② 必ず探し出せるという確証はない
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人探しアプリを利用しても、探したい相手が必ず見つかるわけではありません。前提条件として、お互いが同じアプリをインストールしていなければ、位置情報やアカウントの特定は難しいでしょう。
また、相手が意図的に姿をくらましている場合や自分のプライベートを他人に見られなくない場合には、アカウントを特定されないように注意している可能性が高く、自分だと分かる投稿をすることを避けていることでしょう。その場合、アプリを利用しても、相手の情報が検索にヒットする可能性は低くなります。
- 注意点③ 個人情報の流出・漏洩になる
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個人情報の取り扱いには細心の注意が必要です。名前・顔写真・特徴など、相手にまつわる情報をSNSにアップした場合、犯罪などの悪事に利用されてしまう事態も起こり得ます。
また、実名などの個人情報をネットに公開することは、プライバシーの侵害につながる可能性もあります。
そもそも、実名や顔写真をインターネット上に晒されることを好まない人が多くいます。生命に関わるような重大な事態でもない限り、不用意に相手の個人情報を公開しないほうが良いかもしれません。
- 注意点④ 事件やトラブルに巻き込まれる可能性がある
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自力で人探しをしていると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。たとえば、探している相手が事件に関与している場合、探していることが分かってしまうと、自分もトラブルに巻き込まれるかもしれません。
犯罪の可能性を感じるなど事件性が高い場合は、自力での捜索は控えましょう。
- 注意点⑤ 探し方次第では法に触れる可能性がある
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人探しアプリの利用は、その方法によっては、法に触れる可能性があります。
無断で相手のスマホにアプリをインストールしたり、相手のスマホの内部を盗み見たりすることは違法です。
まず、相手のスマホに関わることは、本人の許可を得ることを心がけましょう。
探偵が行う人探しについて

フォーカス探偵事務所の人探し調査
フォーカス探偵事務所では、聞き込みや張り込み、尾行、データベース検索、ネットでの情報収集などの手段を用いて探したい相手の連絡先や居場所、生活状況などをお調べします。
調査は極秘で行いますので、誰にも知られることはありません。ご安心ください。
- 調査で判明する主な情報
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- 現在の顔写真
- 現在の住所
- 連絡先
- 勤務先
- 結婚の有無
- 家族構成
- 健康状態
上記は一例ですが、さまざまなことを調べることが可能です。また、調査終了後に詳細を調査報告書にまとめお渡しさせて頂きます。
- 当社独自のアフターサポート
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- 偶然の再会サポート
- 対象者への接触サポート(手紙、気持ちの代行など)
- 弁護士などの各種専門家のご紹介
フォーカス探偵事務所では、あなたの叶えたい思い(目的)に沿ったご提案をさせて頂くことをお約束します!
よくある依頼事例のご紹介
- 仲良くしていた友達と再会したい
- 突然音信不通になった人と連絡が取れたい
- 昔の交際相手の近況が知りたい
- お金を貸した人の住所が知りたい
- お世話になった人がお礼がしたい
- 法的措置を考えているため、現住所が知りたい
- 生き別れになった兄弟を探したい
人を探したい方へ探偵の無料相談窓口
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フォーカス探偵事務所では、人探しをメインにこれまで調査を行ってきました。
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