探したい相手が名前しかわからない時、探し出すことは簡単なことではありません。
では、実際どうやって探せばよいのか?分からないかと思います。
そこで、今回は名前しかわからない人を探す方法について詳しく解説させて頂きます。
探す前にやるべきこと
名前しかわからない人を探す前の準備
名前しかわからない状況でも名前以外に持っているや推測できる情報があることの方が多いです。
下記にまとめて記載致しますので、探す前に情報を整理すると良いでしょう。
探す上で有力な情報として
- 推測できる年齢
- 出会った場所や出会ったSNS
- およそ住んでいる場所
- 想定できる出身地、出身校
- 画像
- 行きつけのお店
- 探したい人の交流関係
- SNSのアカウント情報やID
探す際は、上記のような情報も関連させて探すようにすることで、より発見が高くなります。
名前しかわからない人を探す方法
① インターネットで調べる
まず、最初の探す方法として、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで探したい相手の名前を検索してみると良いでしょう。
そんな方法で調べても著名人しか出てこないと思われるかもしれませんが、探したい人物が有名な企業に勤めている場合や職場のホームページに掲載しているような人は検索するだけで情報が出てくることがあります。
また、名前を検索した後に、画像でも検索をしてみてください。
対象者の顔写真が掲載されていることがあります。
※名前で検索しても出てこない場合には、「名前+業種」「名前+住んでいる県」などで検索をするとヒットするかもしれません。
すぐに出てこないからと諦めずにいろいろな検索方法を試してみることがお勧めです。
② SNSで探す
SNSを利用している人は本名で登録している事が多いです。
SNSの検索欄で名前を入れて調べることで、探している人物が見つかることがあります。
また、SNSの登録はニックネームやローマ字表記で登録している人も多いため、さまざまな読み方や名前で検索するようにしてください。
- メタ(Meta)・旧フェイスブック(Facebook)
- インスタグラム(Instagram)
- エックス(X)・旧ツイッター(Twitter)
- ティックトック(Instagram)
- ユーチューブ(YouTube)
- リンクトイン(LinkedIn)
③ 電話帳で探す
探している相手の氏名と住んでいた地域で調べたりすることで、現在の住所や連絡先を調べることが可能です。
両親の氏名や実家のおよその場所がわかっているのであれば、対象者の実家にたどり着く可能性もありますので、ぜひ活用してみると良いでしょう。
電話帳で探す際の注意点
ただし、電話帳は電話番号を基に情報が掲載されているため、固定電話がないなどの世帯では情報が掲載されていない可能性が非常に高いです。
また、電話帳に登録されている確率は全世帯で3パーセントほどで、40代以下になるとほとんど登録されていないのが現状です。
そのため、高齢者を探す際に活用すると良いでしょう。
④ 画像検索をする
名前の他に相手の写真をお持ちであれば、検索窓で画像検索を行ってみるのも良い方法です。
画像を検索をすることで、相手に関連している画像が出てくる可能性があります。
また、顔写真だけではなく、良く行くお店の写真などを持っている場合はお店を調べることができ、およその住んでいる地域を絞ることもできるかもしれません。
とにかく、持っている画像は全て検索するようにすると良いでしょう。
⑤ 登記簿図書館を利用する
登記簿図書館のサービスには、不動産登記や法人登記の名寄せ機能があります。
サービスを契約して、名前を検索することで不動産情報や会社の役員であれば会社情報を調べることができる可能性があります。
ただし、全ての情報が検索できるわけではありませんので、ご注意ください。
⑥ 関連している人物に聞き込みをする
名前しかわからない場合や他の方法で調べてみたけど見つけられない状況の時には、聞き込みをするといった手段があります。
共通の友人がいるのであれば、友人に話しを聞いたり、出会った際に利用していたお店があるのであれば、お店の人に聞いてみると良いです。
※聞き込みをする際は、名前だけでなく、他の情報や特徴(年齢や身長)なども伝えて聞いてみるようにしてください。
探している人物を知っている人が現れたり、新しい手掛かりが得られるかもしれません。
人探しをする際の注意点
ここでま名前しか分からない人を探す方法について解説してきましたが、自分で探す際には最善の注意を払う必要があります。
すぐに見つけようと焦らない
名前しか分からない人を探す場合、少ない情報から探していくことになりますので、簡単に見つけられるものではありません。
焦らずに色々な方法を試しながら探していく必要があり、時間がかかるということを理解しておきましょう。
地道に探せば、手掛かりが少しずつ分かってきて探している相手に辿りつくことができます。
個人情報の取り扱いに注意する
探したい相手の個人情報の取り扱いには、最善の注意を払いましょう。
見つけられないからとネットやSNSで情報を拡散してしまうと、プライバシー侵害になり訴えられてしまう可能性があります。
また、相手だけではなく、自分の個人情報を公開してしまうと見知らぬ人に悪用されてしまいかねませんので、自身の個人情報についても慎重に取り扱いするようにしてください。
聞き込みを行う際は、不審に思われないように
聞き込みをする上で、最も大事なポイントをお伝えします。
聞き込みは一度しかできないということです。
一度、不信感を抱かれてしまうと、情報を聞き出せなくなってしまいます。
2回目以降、同じ人にどんな方法で聞き込みをしても教えてくれることはありません。
また、怪しい人だと思われると警察に通報される可能性だってあります。
聞き込みをする際は、それだけ相手に配慮して慎重に進めていく必要があるということです。
偽名の可能性があることも想定しておく
出会った場所がSNSやネット上で知り合ったとなると、偽名を名乗っている可能性があることも想定しておいてください。
偽名であれば名前でいくら探してみても情報が出てこないことがあります。
ただ、名前がわからない場合でも名前以外の情報から簡単ではありませんが、調べられることもあります。
どうしても探したい方は、持っている情報で成功率がどのくらいなのかお問い合わせを頂くことでお伝えできますので、お気軽にご相談ください。
見つけられない場合は、探偵に依頼をする
自分で探したけど見つけられない…
探す手掛かりがなくなってしまった…
どうしても見つけたい方は、最後の手段として探偵事務所に依頼をするといった方法があります。
名前しか情報がないのに、依頼を引き受けてくれるのか?
事務所よっては、断られてしまうこともあるかもしれませんが、名前から調べることは可能です。
「名前しかわからないから諦めていませんか?」
多くの場合は、お話をお聞きすると他にも情報が出てきたり、思い出したりします。
担当者が細かく情報をヒアリングさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
探偵に依頼する際の調査料金
人探し調査の料金は、お持ちの情報量と情報の新鮮度によって難易度が変わり、それに伴い料金も変動してきます。
ご相談をする際は、知っている情報をできるかぎり伝えて頂くことで、費用が抑えられ、成功する確率も変わってきますので、まとめておいてください。
- 一般的な人探しの料金目安
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だいたい5万円~60万円前後となっています。
フォーカス探偵事務所の料金事例 | |
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お持ち情報:名前とおよその住んでいるエリア 調査期間:20日間 料金総額:220,000円(税込) | お持ち情報:名前以外の情報がない 調査期間:40日間 料金総額:440,000円(税込) |
詳しいお見積りは、無料相談窓口でお話を聞いてみてください。
こちらもチェック
人探しの無料相談窓口
初恋の人や昔の友人、お世話になった恩師、ネットで知り合った相手、お店で知り合った人など出会ってから期間が経過していると、名前しか手掛かりがないことの方が多いです。
どうしても会いたい人物がいるのであれば、諦めてしまうと後悔してしまうかもしれません。
まずは行動を起こしてみることから初めてみると良いでしょう。
実際にこれまで受けた案件の中には、下の名前しかわからないといった案件でも探し当てたことはあります。
フォーカス探偵事務所では、人探しの無料相談窓口を設けています。
調査の成功率や料金のお見積りなどもお伝えすることは可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
無料相談は、電話・メール・ラインにて受付をしています。