
「大好きな相手だけど、部屋に見たことのないお札があるのが気になる」
「週末になると連絡が取れなくなる時間帯がある」
「実家の親御さんの言動に、少し違和感を覚える」
結婚は当人同士だけの問題ではありません。特に「宗教」や「信仰」に関する価値観の不一致は、金銭感覚のズレや親族トラブル、最悪の場合は離婚原因の上位になり得ます。
しかし、相手に直接聞くのは怖い。「もし違ったら失礼にあたる」「聞いてしまったら関係が壊れるかもしれない」という不安があるからこそ、第三者による客観的な調査が必要とされています。
この記事では、法的な観点を守りつつ、将来のリスクを回避するための「結婚前の宗教調査」について、興信所のプロが解説します。
結婚前に「宗教調査」を検討する人が増えている背景

かつては「家柄」を気にする親世代からの依頼が主流でしたが、現在は当人同士(20代〜30代)からの相談が急増しています。
価値観の不一致だけではない「実害」のリスク
宗教そのものが悪いわけではありません。しかし、結婚生活において以下のような「実害」が予測される場合、看過できない問題となります。
- 金銭トラブル: 給与の多くをお布施や寄付に回され、家計が破綻する。
- 時間の拘束: 休日はすべて集会や勧誘活動に費やされ、家族団らんがない。
- 子供への影響: 医療行為の拒否や、進学先の制限、信仰の強制。
これらは「愛があれば乗り越えられる」問題ではなく、生活の基盤を揺るがす重大な要素です。そのため、差別的な意図ではなく「自己防衛」として調査を依頼するケースが増えています。
興信所・探偵の「宗教調査」でどこまでわかるのか?

「宗教調査」と聞くと、教団の名簿を極秘に入手したり、個人の信条を暴いたりするようなイメージを持つかもしれません。しかし、現代の探偵業法や個人情報保護法の観点から、戸籍謄本の不正取得や、差別につながる違法な身元調査は固く禁じられています。
では、合法的な範囲で「何がわかり、何がわからないのか」。プロの宗教調査では、主に「行動(事実)」と「風評(第三者の声)」の2つの側面から、信仰の実態を積み上げていきます。
1. 「行動調査」で判明する事実(信仰の実態)
もっとも確実なのは、対象者(婚約者やその親)を尾行・張り込みすることで得られる「客観的な事実」です。心の中にある信仰心は見えませんが、信仰に伴う「行動」は必ず目に見える形となって現れます。
【サンプル】 実際の調査報告書イメージ
例えば、「日曜日の午前中は連絡がつきにくい」という不安を持つ依頼者様向けの、ある日曜日の行動調査報告書の例です。
| 時刻 | 状況・確認事項 | 証拠 |
| 08:30 | 対象者が自宅アパートを出る。服装はスーツ。手には「◯◯会」の紋章が入った布製の鞄を持っている。 | 写真撮影 |
| 09:15 | ○○区△△にある「宗教法人×× 支部施設」に到着。入り口で数名の人物と挨拶を交わし、慣れた様子で入館。 | 動画撮影 |
| 12:00 | 同施設から退館。入館時と同じ鞄に加え、数冊の書籍と「勧誘用チラシ」と思われる束を所持していることを確認。 | 写真撮影 |
| 12:30 | 施設近くの喫茶店にて、施設から一緒に出てきた男女2名と合流。会話内容は不明だが、熱心に資料を指差し説明している様子が見られる。 | 遠隔撮影 |
| 14:00 | 解散。対象者は帰路につく。 | 確認 |
▼ この調査でわかること:
- 特定の宗教施設への出入り: 頻度や滞在時間から、単なる「付き合い」か、熱心な「信者」かが推測できます。
- 交友関係の偏り: 休日の時間を誰と共有しているか(教団関係者中心の生活になっていないか)。
- 役割・ランク: 勧誘活動を行っているか、運営側に回っているかなど、組織へのコミットメント度合い。
2. 「聞き込み(風評調査)」で見える実家の様子
本人が信仰を隠していても、実家(親)の地域での評判を聞き込むことで判明するケースが多くあります。近隣住民への聞き込みは、探偵と悟られないよう「カモフラージュ調査(営業マンやリサーチャーを装う等)」で行います。
- 近隣住民の声の例:
- 「あのお宅は、毎朝6時にお経のような大きな声が聞こえる」
- 「選挙の時期になると、特定の政党への投票を頼みに来るので少し困っている」
- 「週末になると、知らない人が大勢集まって集会を開いているようだ」
- 「家の敷地内に、特殊な鳥居や社(やしろ)がある」
これらは、結婚後に「親戚付き合いとして自分も宗教行事に巻き込まれる可能性があるか」を判断する重要な材料になります。
3. 宗教調査でも「わからないこと」と限界
プロであっても、以下の事項は物理的・法的に調査が困難です。あらかじめ「わかること・わからないこと」の境界線を理解しておくことが大切です。
- 心の中の信仰心: 行動に移していない(寄付も集会参加もしない)「隠れ信者」の場合、外から見抜くことは困難です。
- オンラインサロン的な活動: 自宅から一歩も出ず、スマホやPCの中だけで完結している宗教活動(Zoom集会やオンライン寄付)は、スマホの中を見ない限り特定できません。
- 完全非公開の会員名簿: 教団内部の名簿をハッキングしたり盗み出したりすることは犯罪行為となるため、対応できません。
【重要】宗教調査は違法か?差別とリスク管理の境界線

「宗教調査」と聞くと、差別的な身元調査(部落差別調査など)と同じように違法ではないかと心配される方がいます。ここで重要なのは「目的」です。
「出自」はNG、「行動リスク」はOK
探偵業法および差別撤廃の観点から、特定の地域出身であるかどうかの調査は絶対に行いません。しかし、結婚詐欺の防止や、平穏な結婚生活の維持を目的とした「相手の生活実態(行動・金銭・交友関係)を知るための調査」は正当な業務として認められています。
私たちが調査するのは「どの神様を信じているか(教義の良し悪し)」ではありません。「その活動が結婚生活において、金銭的・時間的なリスク要因になるか」という事実確認です。
相手にバレずに調査を行うための具体的な方法と流れ

最も多い懸念は「相手にバレて関係が壊れること」です。プロの興信所は、徹底した秘密厳守のもとで動きます。
- 予備調査: 相手の写真や基本的なスケジュールを共有いただきます。
- 行動調査(尾行・張り込み): 複数名のチーム体制で、対象者に気づかれない距離を保ちながら追跡します。車両や服を変えるなどして、記憶に残らない工夫を凝らします。
- 報告書の提出: 決定的な証拠(写真・動画)とともに、時系列でまとめたレポートをお渡しします。
依頼者が気をつけるべきポイント
調査がバレる原因の9割は、依頼者自身の言動によるものです。
- 「今どこにいるの?」と普段しないような連絡を頻繁にする。
- 探偵とのやり取り画面をスマホに残したままにする。
- 罪悪感から挙動不審になる。
契約後は「いつも通り」に振る舞うことが、成功の鍵です。
結婚調査(宗教調査)にかかる費用の相場と「金額の根拠」

興信所の費用は、決して安いものではありません。しかし、そこには明確な理由があります。調査料金の大部分は「人件費(調査員の人数 × 時間)」と「リスク管理費」で構成されています。
ここでは、予算に応じた3つのプランの詳細と、なぜ「格安業者」が危険なのかを、業界の裏事情を交えて解説します。
1. プラン別・調査内容の深掘り
① 簡易調査(データ・風評中心)
- 相場: 10万円〜20万円
- 期間: 1週間〜2週間程度
- 内容:
- データ調査: 独自のデータベースや公開情報を用いて、本人や家族の基本情報、過去のトラブル歴などを確認します。
- 簡易的な聞き込み: 実家周辺で「あそこのお宅はどんな宗教か?」と近隣住民に軽く接触します。
- 向いているケース:
- 「特に怪しい点はないが、念のために確認しておきたい」
- 「相手が遠方に住んでおり、実家の評判だけ知りたい」
- 注意点:
- 行動は見ません。 そのため、「隠れて日曜日に集会に行っている」「誰と会っているか」といった現在のリアルな活動実態は判明しません。
② スタンダード調査(行動調査+データ)★一番人気
- 相場: 30万円〜50万円
- 期間: 実働2日〜3日(事前調査含む)
- 内容:
- ピンポイント行動調査: 宗教活動が行われやすい「日曜日」や「特定の祝日」に絞り、朝から晩まで対象者を尾行・張り込みします。
- 証拠の取得: 施設への出入り、街頭での勧誘活動、喫茶店での密会などを「写真・動画」で撮影します。
- 向いているケース:
- 「日曜の午前中だけ連絡が取れない」など、怪しい日時が特定できている場合。
- 「信仰の有無だけでなく、どれくらい熱心か(金銭・時間の使い道)を知りたい」
- メリット:
- プロの調査員2名体制で動くため、失尾(見失うこと)や発覚のリスクが低く、確実な証拠が得られます。
③ 徹底調査(長期間の監視+詳細な背景調査)
- 相場: 60万円〜100万円以上
- 期間: 1週間〜1ヶ月
- 内容:
- 生活リズムの完全把握: 平日の退勤後から休日まで、あらゆる動きを監視します。
- 交友関係の洗い出し: 接触した人物が「教団関係者」か「ただの友人」かを突き止めます。
- 資産状況の確認: 可能な範囲で、不自然な資金の動きや、教団関連の物品購入がないかを探ります。
- 向いているケース:
- 結婚詐欺の疑いがある場合。
- 家業を継ぐ立場など、絶対に失敗できない結婚の場合。
- 相手が極めて警戒心が強い場合。
2. なぜ「格安業者」は危険なのか?(業界の裏側)
ネット上には「調査一律5万円〜」といった格安を謳う業者も存在します。しかし、宗教調査(特に尾行を伴うもの)において、格安業者への依頼は「安物買いの銭失い」どころか、「人生のリスク」になりかねません。
その理由は、コスト削減の方法にあります。
| コスト削減項目 | 格安業者の実態 | リスクと結果 |
| 調査員の人数 | 1名で調査を行う | バレる確率大。 トイレや店舗に入った際、1名では入り口で待つしかなく見失うか、無理に追って顔を見られ発覚する。 |
| 機材・車両 | スマホ撮影、自転車や徒歩のみ | 証拠が撮れない。 夜間の暗闇で撮影できなかったり、対象がタクシーや車に乗った瞬間に追跡不能になる。 |
| 報告書 | 「異常なし」の定型文 | 事実の隠蔽。 実際は見失っていても、「対象は自宅から出ませんでした」と虚偽の報告をされるケースがある(依頼者には確認しようがないため)。 |
【プロの視点】
まともな興信所では、尾行調査には必ず「2名〜3名」のチームを組みます。
- 対象者が振り返った瞬間に別の調査員と入れ替わる。
- 出口が複数ある建物に対応する。
- 車とバイクを併用して追跡する。
これだけの人員と機材を動かすため、どうしても一定の費用(30万円〜)が必要になるのです。「安さ」は「調査の手抜き」と直結していると考えてください。
3. 費用を抑えつつ、確実に調査するためのコツ
予算に限りがある場合でも、工夫次第で費用を抑えることは可能です。相談時に以下の情報を整理しておくと、無駄な調査時間をカットできます。
- 「怪しい日時」を特定しておく:「いつでもいいから1週間見て」と言われると費用は跳ね上がります。「日曜の10時から14時が怪しい」とピンポイントで指定すれば、その4時間分の料金で済むため、スタンダードプランでも安く抑えられます。
- 顔写真や情報を多く提供する:当日の服装、身長、移動手段(車種やナンバー)、よく行く場所などの情報があれば、予備調査の手間が省けます。
- 「パック料金」か「時間料金」か確認する:調査が短時間で終わる可能性があるなら「時間制」、長期戦になりそうなら「パック制」を選ぶなど、見積もり時にシミュレーションしてもらいましょう。
まとめ:その数十万円は「将来の安心代」
結婚後の離婚トラブル、宗教による金銭問題、親権争い……これらが起きた時の弁護士費用や慰謝料は、調査費用の比ではありません。
30万円〜50万円という金額は、決して安くはありませんが、「人生を共に過ごすパートナーへの最後の確認」として、安全を買うための保険と考えてみてはいかがでしょうか。
まずは、「予算〇〇万円以内で、どこまで調べられるか?」という相談から始めてみることをお勧めします。
もし相手が特定の宗教を信仰していたら?調査後の判断基準

調査の結果、相手が特定の宗教に関わっていることが判明したとしても、そこで即座に「婚約破棄」とする必要はありません。世の中には信仰を持ちながら、円満な家庭を築いている夫婦も大勢います。
重要なのは、その信仰が結婚生活を維持するための3大リソース(お金・時間・心)」をどれだけ食いつぶすかという「消費比率」です。
プロとしてのアドバイスは、感情論ではなく「数字とルール」で判断することです。以下の基準で、相手の信仰が許容範囲内かチェックしてみましょう。
1. 金銭リソース:生活費への侵食度
最もトラブルになりやすいのがお金です。「個人の趣味」の範囲で収まっているか、家計を脅かすレベルかを見極めます。
| 危険度 | チェック項目(数字の目安) | 結婚後のリスク |
| 安全圏 | 「お小遣いの範囲内(月収の5%以下)」 自分の小遣いから月数千円〜1万円程度の会費・書籍代を出しているだけ。ボーナス時の高額寄付もない。 | ほぼなし。 ゴルフや習い事と同じ「趣味の出費」と割り切れる範囲。 |
| 注意 | 「収入の10%(十分の一税)以上」 教団の教えにより、給与の10%以上を天引きや寄付で納めている。相談なく仏具や壺などを購入する。 | 家計圧迫。 住宅ローンや子供の学費を貯めるペースが遅れる。共働きの場合、相手の寄付のために自分が生活費を多く負担することになる。 |
| 危険 | 「生活費・貯蓄への手出し」 借金をしてまで寄付をする。夫婦共有の貯金口座から無断で引き出す。「金運が上がる」と言って高額商品を買う。 | 生活破綻。 経済的なDVに近い状態。即時の関係見直しが必要。 |
【判断のポイント】
「結婚後は財布を別にする」などの対策で防げる場合もありますが、根本的な金銭感覚(お金=教団に捧げるもの、という価値観)がズレていると、長期的には苦労します。
2. 時間リソース:育児・介護への参加率
結婚生活、特に「育児」や「介護」が始まった時、相手がどれだけ家にいてくれるかは死活問題です。
| 危険度 | チェック項目(時間の目安) | 結婚後のリスク |
| 安全圏 | 「月1〜2回の数時間」 日曜の午前中だけ、または平日の夜に少し集まる程度。家族の予定があれば休みを取れる柔軟性がある。 | 調整可能。 「日曜の午前はパパがいないから、その分午後は全力で子供と遊ぶ」というルール化が可能。 |
| 注意 | 「毎週固定・祝日も活動」 日曜日は朝から夕方まで必ず不在。お盆や正月も教団の合宿や行事を優先する。 | ワンオペ育児。 あなたが一人で家事・育児を背負うことになる。「なんで私ばかり」という不満が蓄積しやすい。 |
| 危険 | 「選挙・布教期間の没頭」 選挙前や勧誘強化月間になると、平日深夜まで帰宅せず、休日も全国を飛び回る。有給休暇をすべて宗教活動に使う。 | 家庭崩壊。 子供が熱を出しても、パートナーが倒れても「神様の用事」を優先して帰ってこない可能性がある。 |
【判断のポイント】
「もし子供が日曜日に高熱を出したら、集会を休んで看病できるか?」という具体的なシチュエーションを質問し、即答できるか確認してください。
3. 精神的リソース:価値観の強要(テリトリー侵害)
目に見えない部分ですが、最も離婚原因になりやすいのがこの部分です。「自分だけが信じる」のか、「家族も巻き込む」のかの境界線です。
| 危険度 | チェック項目(言動の目安) | 結婚後のリスク |
| 安全圏 | 「相互不可侵」 あなたの無宗教や他宗教を尊重する。「自分はやるけど、君はやらなくていいよ」と明確に線を引いている。 | 共存可能。 お互いの精神的自由が守られている状態。 |
| 注意 | 「ソフトな勧誘・匂わせ」 「この本いいよ」「一度だけでいいから話を聞きに行かない?」としつこく誘う。部屋に宗教的なポスターを貼りたがる。 | ストレス蓄積。 断り続けることに疲弊する。親戚や友人に勝手に勧誘を行い、あなたの人間関係を壊すリスクがある。 |
| 危険 | 「子供・医療への介入」 子供を勝手に入信させる。輸血や予防接種、薬の服用を教義で禁止する。あなたの実家の法事・墓参りを否定する。 | 生命・人権侵害。 子供の将来や健康に関わる重大な問題。話し合いで解決できない場合が多く、極めて危険。 |
【判断のポイント】
特に「生まれてくる子供の扱い」は、結婚前に必ず合意文書(覚書)を取り交わしておくべき事項です。「子供が成人するまでは信仰させない」という約束ができるかが重要となります。
プロとしてのアドバイス:事実(報告書)を武器に話し合う
もし調査の結果、相手が「注意」や「危険」レベルに該当していた場合、どうすればいいのでしょうか。
報告書という「動かぬ証拠(事実)」が手元にある今こそ、冷静に話し合うチャンスです。
- 事実を突きつけるのではなく、不安を伝える「探偵を使った」とは言わず(または正直に話す覚悟で)、「最近、休日に家にいないことが多いから将来が不安」「家計のことが心配」と切り出します。
- 具体的な「数字」でルールを決める
- 「寄付は月◯円まで」
- 「日曜の午後は必ず家族の時間にする」
- 「子供への勧誘は一切禁止」
- 反応を見るこの提案に対し、「わかった、君との生活を優先する」と妥協できる相手なら、結婚しても上手くいく可能性があります。 逆に「それは神様への冒涜だ」「地獄に落ちるぞ」と激昂したり、聞く耳を持たない場合は、残念ながら「生活のリソース全てを宗教に捧げている(=あなたへのリソースはない)」という証明です。
結婚はゴールではなく、生活のスタートです。
一時の感情に流されず、「この人と30年後も、リソースを分かち合って生きていけるか」を、調査結果をもとにシビアに判断してください。
結婚相手の宗教調査の相談事例

結婚相手とは人生を共に過ごすパートナーです。もし、結婚後に宗教に入信していたことが分かった場合、トラブルになり、離婚にまで発展することもあります。なので、あらかじめ結婚相手の事を調べておきたいと考える人も多く相談に訪れます。
今回はその中の一つを紹介します。
依頼者
A子さん(32歳・東京・メーカー事務職)
対象者
婚約者B男さん(35歳・東京・IT企業勤務)
交際期間
3年(同棲中)
依頼内容
素行調査および宗教調査
彼女は相談に来られた時、まだ依頼をするか迷っていました。なぜかというと、彼を疑う罪悪感があったからです。ですが、どうしても気になる点が3つありました。
1.日曜日の午前中に連絡が取れないことが度々あるのですが、彼は毎朝、通ってるジムに行くのですが、日曜日以外はジムにいても連絡が取れるんですが、日曜だけという謎
2.毎月使途不明金があるのですが何に使ったか聞いても、「趣味に使った」「飲み会に使った」などと言ってるが、金額が大きいので違和感がある。
3.残業時間と給料が合わない。彼の仕事は忙しく、毎日のように残業で遅く帰ってきます。ですが、毎日の残業時間を1ヵ月分計算しても、給料明細に記載してる時間と合わない。
A子さんは相談をしていくなかで、最終的にやはり真実が知りたいということになりました。
「次の日曜日」B男さんの素行調査を開始しました。
【8:20】
リュックを背負ってB男さんがマンションから出て、最寄り駅に行き、構内のトイレに入り5分ほどして出てきたのですが、カジュアルな服装からスーツ姿に変わっていました。
【9:30】
電車を乗り継ぎ、都内某所の建物に入りました。調査員が受付の人に確認したところ、某宗教団体ということがわかりました。
【11:20】
B男さんが退館し、電車を乗り継ぎ降りた先の喫茶店に入りました。中で女性2名と合流し、B男さんが女性たちにパンフレットのようなものを渡していました。それから熱心に彼女らに何かを説明している様子がうかがえました。
【13:00】
B男さんは喫茶店を出た後、電車を乗り継ぎ自宅の最寄り駅に到着し、トイレで最初の服に着替え、A子さんが待つ自宅へ帰りました。
後日、宗教団体の内部を調べる為に調査員が潜入したところ、B男さんは単なる信者ではなく、ある程度の地位にいることが分かりました。また残業と偽り、宗教の布教活動を行っていたことも確認できました。
調査報告書を見たA子さんは、しばらく言葉を失っていました。A子さんはB男さんが宗教団体に入っていたことよりも、3年間ずっと嘘をつかれていたことがショックだったようで、別れることを決断しました。B男さんと話し合いをした末、婚約を破棄することになりました。真実を知らずに結婚していたらと考えると、今回の調査費用(42万)は安かったと言っていました。
まとめ:後悔しないために、まずは「事実」を知ることから
結婚は人生の重大な決断です。「なんとなく怪しい」という不安を抱えたまま入籍し、後になって取り返しのつかないトラブルに巻き込まれることだけは避けなければなりません。
興信所の調査は、相手を責めるためのものではなく、あなたが「安心して結婚するための、あるいはリスクを回避するための材料」を手に入れる手段です。
不安がある方は、まずは無料相談をご利用ください。秘密厳守で、あなたの状況に合わせた調査プランをご提案します。
次のステップ(ユーザーの皆様へ)
ここまで読んで「自分のケースではいくら位かかるのだろう?」と思われた方は、一度「無料見積もり」を依頼してみるのがおすすめです。
具体的な状況(相手の職業、調べたい内容など)を伝えるだけで、概算の費用を知ることができます。まずは匿名でのご相談から始めてみてはいかがでしょうか。
全国対応の無料相談窓口(24時間受付中)
もし結婚後に宗教に入信していたことが発覚し、トラブルになってしまうと、解決することは容易ではありません。
この記事を読んで頂いた方には、宗教調査をして、真実を知りたいと考えている方が多いでしょう。
結婚相手の宗教調査をお考えの方のために、当社では無料の相談窓口(24時間対応)を設けています。
匿名での相談も可能です。
- とりあえず相談だけしたい
- 宗教に入ってる可能性があるか聞きたい
- 宗教調査にかかる費用が知りたい
上記のような内容でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
経験豊富なカウンセラーが適切なアドバイスやご提案をさせて頂きます。
当社へのご相談は電話・メール・ラインにて受付をしています。
