
「マッチングアプリで知り合った外国人から投資を勧められている」
「毎日のように連絡しているけれど、一度も直接会ったことがない」
「結婚の話までしているのに、本名や勤務先を確認できない」
「すでに送金してしまったが、この人は本当に実在する人物なのだろうか」
このような状況から、国際ロマンス詐欺ではないかと不安になり、相談される方がいます。
国際ロマンス詐欺では、SNSやマッチングアプリなどで知り合い、恋愛感情や信頼関係を築いた後に、投資・暗号資産・荷物の受取費用・一時的な立替えなど、さまざまな理由で金銭を要求されるケースがあります。
しかし、相談者にとって判断が難しいのは、「本当に詐欺なのか、それとも自分が相手を疑いすぎているだけなのか分からない」という点です。
実際、フォーカス探偵事務所でも、半年ほど毎日のように連絡を取り合い、恋愛関係になっているものの、一度も会ったことがないため「騙されているのではないか」と不安になって相談されるケースがあります。
国際ロマンス詐欺を判断するときに重要なのは、写真やプロフィールだけを見るのではなく、本名・電話番号・SNS・勤務先・居住国・送金先など複数の情報が一人の人物として矛盾なくつながっているかを確認することです。
フォーカス探偵事務所では、相談内容や現在お持ちの情報を整理し、相手が申告している人物像について、適法な範囲で実在性・身元・生活実態・所在などを確認しています。
この記事では、国際ロマンス詐欺が疑われる相手を確認する方法、実際に多い相談、探偵が重要視する情報、調査料金、調査事例、送金してしまった場合に優先すべき対応まで解説します。
- 直接会ったことのない相手から送金を求められた場合は慎重に判断する
- 画像検索で一致しなくても「本人の写真」とは断定できない
- 相手が海外在住を名乗っていても、本当に海外にいるとは限らない
- 電話番号・SNS・顔写真・本名・送金先情報などを総合的に確認する
- 情報調査・SNS等の情報精査は77,000円(税込)~
- すでに送金した場合は探偵調査だけでなく、警察・金融機関等への相談も重要
国際ロマンス詐欺とは?
国際ロマンス詐欺とは、SNSやマッチングアプリなどをきっかけに知り合った相手が、恋愛感情や親近感を抱かせたうえで、金銭や投資などを要求する詐欺の一種です。
最初から金銭を要求されるとは限りません。
数週間から数か月にわたって毎日のように連絡を取り、恋愛・結婚・将来の生活について話すことで、十分な信頼関係ができてから金銭の話が始まることがあります。
警察庁「SNS型ロマンス詐欺」でも、SNSやマッチングアプリなどで知り合い、直接会わないまま恋愛感情や親近感を抱かせ、投資や結婚費用などを理由に金銭をだまし取る手口について注意を呼びかけています。
代表的な流れとしては、次のようなものがあります。
- SNS・Facebook・Instagram・マッチングアプリなどで知り合う
- LINEなど別の連絡手段へ誘導される
- 毎日のように連絡を取り合う
- 恋愛・結婚・将来の話をするようになる
- 投資・暗号資産・荷物・渡航費などの話が出る
- 送金するよう求められる
- 出金・返金しようとすると追加費用を要求される
一度も直接会ったことのない相手から金銭や投資を求められた場合は、「信用しているから大丈夫」と判断せず、一度送金を止めて事実確認をしてください。
国際ロマンス詐欺で実際に多い相談内容

フォーカス探偵事務所では、国際ロマンス詐欺や、それに近い状況について次のようなご相談があります。
- マッチングアプリで知り合った外国人から暗号資産投資を勧められた
- 海外在住の医師を名乗る相手から結婚を約束され、荷物の受取手数料を求められた
- 外国人経営者を名乗る人物へ数百万円送金した後、連絡が取れなくなった
- 「代わりに資産を運用する」と言われて送金し、その後音信不通になった
- 「海外の口座から送金できなくなったので、一時的に立て替えてほしい」と頼まれた
- 半年ほど恋愛関係にあるが、一度も会ったことがないため本当に信用できる人物なのか確認したい
この中には、すでに金銭被害が発生している相談だけではありません。
「まだお金は渡していないが、このまま交際や結婚の話を進めても大丈夫なのか確認したい」という身元確認のご相談もあります。
むしろ、送金や投資を行う前に違和感を覚えたのであれば、その段階で確認した方が被害を防げる可能性があります。
相談者が「怪しい」と気付く8つのタイミング
国際ロマンス詐欺では、最初から相手を疑っている方は多くありません。
何週間・何か月も連絡を続けた後、次のような出来事から違和感を持つケースがあります。
- 追加送金を求められた
- 送金後に突然音信不通になった
- ビデオ通話を何度も断られる
- 勤務先を聞くと話をそらされる
- 出金しようとすると税金や手数料を要求される
- 友人・家族から「詐欺ではないか」と指摘された
- 過去の会話との矛盾や言葉遣いに違和感を覚える
- 振込先が毎回違う口座、または指定されたサイト上で送金している
特に、投資サイト上では利益が増えているように見えていても、実際に出金しようとすると、税金・保証金・手数料など別の名目で追加送金を求められる場合があります。
「今まで支払ったお金を取り戻すために、もう少しだけ払おう」と判断する前に、一度送金を止めてください。
医師・経営者・投資家など「社会的地位が高い設定」に注意
実際の相談では、相手が次のような職業・立場を名乗っているケースがあります。
- 医師
- 経営者
- 投資家
- 軍人
- 海外赴任中の会社員
- 石油・エネルギー関連
- 国際機関関係者
共通しているのは、社会的地位や経済力が高いと思わせる人物像です。
ただし、当然ながら「医師だから怪しい」「経営者だから詐欺」ということではありません。
問題は、立派な肩書きだけを信用し、相手が実際にその職業に就いているのか、勤務先が存在するのか、本人の経歴と一致しているのかを確認しないまま金銭を渡してしまうことです。
国際ロマンス詐欺の相手は特定できる?
結論からいうと、現在お持ちの情報によっては、相手の実在性・身元・生活実態・所在につながる情報を確認できる可能性があります。
ただし、SNSアカウントや顔写真があるだけで、必ず本人を特定できるわけではありません。
国際ロマンス詐欺では、相手が説明している人物像そのものが事実とは限らないからです。
- 偽名を使用している
- 他人の顔写真を使用している
- 実在しない勤務先・役職を名乗っている
- 居住国を偽っている
- 第三者名義の送金先を利用している
- 複数人で一つの人物を演じている可能性がある
そのため、フォーカス探偵事務所では、一つの情報だけで「この人物が犯人」と判断することはありません。
複数の情報を照合しながら、相手が申告している人物像に矛盾がないかを確認していきます。
探偵が確認する重要情報TOP8

国際ロマンス詐欺の相手を確認する際、情報は多いほど有利ですが、それぞれ重要度が異なります。
フォーカス探偵事務所が人物確認を行う際、特に重要と考えている情報は次のとおりです。
| 順位 | 情報 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 1位 | 電話番号 | 国番号、本人の説明する国や他の情報との整合性など |
| 2位 | SNSアカウント | 過去投稿、交友関係、プロフィール、アカウントの一貫性など |
| 3位 | 顔写真 | 別人の写真が使われていないか、他の人物情報と一致するか |
| 4位 | 本名 | 英字表記・勤務先・SNS等と一致するか |
| 5位 | 送金先情報 | 相手本人との関係、送金先名義の変化など |
| 6位 | 勤務先 | 会社・施設等が実在するか、本人の経歴と整合するか |
| 7位 | メールアドレス | 他のアカウント・情報との関連性など |
| 8位 | 居住国・都市 | 生活時間・勤務時間・SNS投稿等と矛盾しないか |
重要なのは、「電話番号だけ」「写真だけ」で見るのではなく、複数の情報が一つの人物としてつながるかを確認することです。
「こんな情報は関係ない」と思ったものが手掛かりになることもある
相談時に「これくらいの情報では役に立ちませんよね」と言われることがあります。
しかし、人探しや身元確認では、一見関係なさそうな情報が重要な手掛かりになることがあります。
- 写真の背景に写っていた看板・建物など
- SNSの友達・フォロー関係
- 過去投稿に残っている位置・地域に関する情報
- 本人が何気なく話した学校名
- 電話番号の国番号
- 勤務時間と相手がいると説明している国との時差
- 送金先の名義
- 過去のメッセージのやり取り
たとえば、相手が「アメリカで働いている」と説明しているにもかかわらず、毎日の勤務時間・休日・連絡可能時間などが不自然な場合、他の情報と合わせて確認する材料になります。
依頼者様が価値のない情報だと思っているものと、調査する側から見て価値のない情報は同じではありません。
自己判断で写真やメッセージを削除せず、できる限り保存してください。
探偵が「かなり怪しい」と感じる6つの特徴

一つ該当しただけで詐欺と断定することはできません。
しかし、実際の相談を確認していると、複数の特徴が重なっている場合には慎重な確認が必要です。
1.長期間やり取りしているのになかなか会えない
半年以上恋愛関係が続いていても、実際には一度も会っていないという相談があります。
会う約束をすると毎回、仕事・事故・病気・出張・航空券など別の理由が発生する場合には、一度立ち止まってください。
2.経歴や肩書きが非常に華やか
医師・経営者・投資家・軍人など、社会的地位や経済力の高い人物像を強調するケースがあります。
もちろん肩書きだけで詐欺とは判断できませんが、勤務先や経歴について具体的に確認できない場合は注意が必要です。
3.交際途中から投資の話が出る
「自分も投資で成功した」「二人の将来のために資産を増やそう」「自分が代わりに運用する」といった話から送金へつながるケースがあります。
4.個人情報をほとんど教えてくれない
恋愛・結婚については積極的に話す一方で、住所・勤務先・家族・具体的な経歴などについて質問すると話をそらす場合があります。
5.電話・ビデオ通話・直接会話を避ける
メッセージでは頻繁に連絡しているのに、音声通話やビデオ通話になると理由をつけて断られる場合があります。
ただし、ビデオ通話を一度したからといって、本名・職業・勤務先・居住国まで事実だとは限りません。
6.説明と事実の間に小さな矛盾が積み重なる
勤務時間、時差、休日、家族構成、過去の勤務先、住んでいる都市など、一つひとつは小さな違和感でも、時系列で整理すると説明が食い違っている場合があります。
特に「会えない」「投資を勧められる」「個人情報を教えない」「追加送金を求められる」が複数重なる場合は、送金前に相手の実在性を確認することをおすすめします。
写真があるから本人とは限らない|画像検索の注意点
相手を疑ったとき、自分でできる確認方法の一つが画像検索です。
相手から送られてきた写真を検索し、別の人物のSNS・モデル・医師・軍人などの写真と一致した場合には、他人の写真を利用している可能性を疑う材料になります。
しかし、反対に画像検索で何も出てこなかった場合でも、安心はできません。
画像検索で一致しないことと、「その写真が相手本人であること」は別問題です。
検索エンジンに登録されていない写真、非公開SNSから取得された写真、加工・トリミングされた画像などは検索で一致しない場合があります。
さらに、画像や音声を生成・加工する技術も進んでいます。
そのため、写真だけではなく、SNS・電話番号・勤務先・経歴・居住地などを合わせて確認する必要があります。
怪しいと思っても、実際に確認すると詐欺とは限らない場合もある
「怪しい特徴に当てはまる=必ず詐欺」という判断も避けなければなりません。
相談者様が強く疑っていたものの、確認すると、SNS上の情報・勤務先・居住地域などが一致し、本人の申告内容と大きな矛盾が確認されなかったケースもあります。
また、写真に写っている人物自体は実在していても、相談者と実際にやり取りしている人物が、その写真の本人ではなかったという問題も考えられます。
だからこそ、フォーカス探偵事務所では「怪しいから詐欺」と決めつけるのではなく、客観的な情報を一つずつ確認します。
フォーカス探偵事務所ではどこまで確認できる?
国際ロマンス詐欺が疑われる場合、現在お持ちの情報から確認方法を検討します。
写真だけで断定しない
写真が別人と一致したとしても、それだけで相手の本名や住所まで判明するわけではありません。
反対に画像検索で一致しなくても、本人と断定することもありません。
SNS・氏名・勤務先・居住地域などを照合する
一つのSNSだけではなく、氏名・電話番号・写真・勤務先・居住地域・経歴など複数の情報を照合します。
それぞれの情報が一人の人物として一致するのか、それとも説明に矛盾があるのかを確認します。
SNSに関する調査については、SNSトラブル調査も参考にしてください。
海外在住を名乗っていても国内にいる可能性を確認する
これは国際ロマンス詐欺の調査で非常に重要です。
相手が「外国人」「海外在住」と説明しているからといって、本当に海外にいるとは限りません。
後ほど紹介する実際の事例でも、相談者様は相手を外国人だと思っていましたが、調査を行った結果、日本人が関与していることが確認できたケースがあります。
必要に応じて海外の現地協力者と連携する
本当に海外にいる可能性が高い場合には、対象国・都市・人物を可能な限り絞ったうえで、必要に応じて現地協力者との連携や現地確認を検討します。
海外にいる人物を探す方法については、海外で人探しはできる?探偵の調査方法・費用・必要情報を解説をご確認ください。
海外在住を名乗っていても、最初から海外調査は行いません

フォーカス探偵事務所では、相手が「アメリカに住んでいる」「シンガポールで会社を経営している」などと説明していても、すぐに海外へ調査員を派遣することはありません。
まず日本国内から、現在分かっている情報を精査します。
- 相手は本当に海外にいる可能性が高いのか
- 氏名・電話番号・SNS等は一人の人物につながるのか
- 対象国は正しいのか
- 都市まで絞ることができるか
- 現地協力者による確認で足りるか
- 本当に日本から調査員が渡航する必要があるか
国内で情報を絞ってから必要な調査を選ぶことで、不要な渡航や調査費用を抑えられる可能性があります。
海外調査全般については、海外調査とは?探偵に依頼できる内容・費用・注意点も参考にしてください。
国際ロマンス詐欺・身元確認の調査料金

フォーカス探偵事務所では、現在お持ちの情報や確認したい内容に応じて調査方法をご提案します。
| 調査内容 | 料金の目安 |
|---|---|
| 情報調査・SNS等の情報精査 | 77,000円(税込)~ |
| 海外調査が必要な場合 | 個別見積り |
| 現地調査が必要な場合 | 航空券・宿泊費・交通費等の実費が別途必要になる場合あり |
| 案件による料金体系 | 着手金+成功報酬をご提案する場合あり |
情報量が多く、対象人物をある程度絞れている場合と、顔写真とSNSしかない場合では必要な調査内容が異なります。
そのため、ご契約前に現在お持ちの情報を確認し、無料でお見積りをご案内します。
追加調査や別途実費が必要になる場合には、依頼者様と相談しながら進めます。
調査事例①|外国人だと思っていた相手に700万円を送金したケース
※個人が特定されないよう、公開にあたり一部の情報を一般化しています。
ご相談内容
50代男性からのご相談です。
マッチングアプリで知り合った人物とやり取りをするようになり、相手からは「外国人で、会社員をしながらモデルとしても活動している」と説明されていました。
関係を続けるなかで金銭の話があり、最終的に合計約700万円を送金していました。
相談時にあった情報
- 名前
- 顔写真
- LINEアカウント
調査期間・費用
| 調査期間 | 60日間 |
| 調査費用 | 242,000円 |
| 送金額 | 約700万円 |
調査結果
依頼者様は相手を外国人だと思っていました。
しかし、複数の情報を確認していった結果、実際には日本人が関与していることを確認しました。
調査結果を報告書にまとめてお渡しし、その後、依頼者様は弁護士へ相談することになりました。
この事例のように、「外国人を名乗っている」「海外に住んでいると言われた」という説明そのものが事実とは限りません。
国際ロマンス詐欺だからといって、最初から海外調査ありきで考えないことが重要です。
調査事例②|毎日連絡を取る相手へ150万円を送金したケース
※個人が特定されないよう、公開にあたり一部の情報を一般化しています。
ご相談内容
40代女性からのご相談です。
Facebookで知り合った人物から、「海外でアパレル関係の会社を経営している」と説明されていました。
相手とは直接会ったことはありませんでしたが、毎日のように連絡を取り合い、交際関係になっていました。
その後、相手から投資を勧められ、合計約150万円を送金しました。
依頼者様は、毎日のやり取りを通じて相手に恋愛感情もあったため、「本当にロマンス詐欺なのか、それとも実在する人物を疑っているだけなのか、自分では判断できない」という状態でした。
相談時にあった情報
- 名前
- 年齢
- 顔写真
- 写真に写っていた車
- 相手が住んでいると説明していた国
- LINEアカウント
調査期間・費用
| 調査期間 | 30日間 |
| 調査費用 | 121,000円 |
| 送金額 | 約150万円 |
調査結果
複数の情報を確認した結果、相手が申告していた氏名・職業・人物像と一致する実在人物を確認できず、依頼者様が信じていた人物像に虚偽があることが判明しました。
依頼者様は調査結果を確認したことで、自分が信じていた相手について客観的に判断できるようになり、その後、相手との関係を遮断しました。
このケースで重要なのは、「毎日連絡しているから本物」「半年付き合っているから詐欺ではない」とは限らないという点です。
自分で相手を確認するときにやってはいけないこと
相手が怪しいと感じると、「何とか自分で正体を突き止めたい」と考えることがあります。
しかし、確認方法を間違えると違法行為になったり、証拠を失ったりする可能性があります。
- 相手のSNS・メール等へ不正ログインする
- パスワードを推測してアカウントへ侵入する
- 第三者になりすまして非公開情報を取得する
- 相手の写真・氏名等をSNSに公開して犯人扱いする
- 相手や家族・勤務先へ何度も連絡する
- 脅して返金を要求する
証拠を残すことと、相手の権利を侵害する方法で情報を集めることは別です。
自分で調べる場合も、公開されている情報を確認する範囲にとどめてください。
探偵でもできない調査があります
フォーカス探偵事務所では法令を守って調査を行うため、次のような依頼はお受けしていません。
- 相手のSNSへ不正ログインしてほしい
- 銀行の非公開口座情報を違法な方法で取得してほしい
- 相手から代わりにお金を取り立ててほしい
- 復讐・嫌がらせ・晒しを目的に人物を探してほしい
- 違法な方法で住所を入手してほしい
また、探偵には警察のような捜査権限はありません。
SNS運営会社や金融機関などに対して、非公開の契約者情報を強制的に開示させることはできません。
探偵が行うのは、適法な範囲での情報確認・人物確認・所在確認・証拠整理です。
依頼者様の代理人として返金交渉や損害賠償請求などの法律事務を行うこともありません。必要な場合には弁護士等の専門家をご紹介します。
すでに送金した場合は相手の特定だけを優先しない
すでに金銭を送ってしまった場合、相手の正体を知りたい気持ちは当然あります。
しかし、銀行振込等による被害の場合は、相手の調査だけに時間を使わず、警察や振込先金融機関などへの相談を並行して進めることが重要です。
- これ以上の追加送金を止める
- 相手とのやり取りを保存する
- 送金明細を保存する
- 警察へ相談する
- 振込先金融機関へ連絡する
- 必要に応じて消費生活センター・弁護士等へ相談する
金融庁「振り込め詐欺等の被害にあわれた方へ」では、預金口座等への振込みを利用したSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺についても、振り込め詐欺救済法の対象となる場合があるとして、被害に遭った場合は警察と振込先の金融機関へ連絡するよう案内しています。
マッチングアプリを利用した詐欺で、すでに被害が発生している場合には、マッチングアプリ詐欺の犯人特定は可能?探偵が教える成功への全手順もご確認ください。
国際ロマンス詐欺の二次被害にも注意してください
詐欺被害に遭った方へ、「必ず返金できます」「犯人の海外口座を凍結できます」「100%犯人を特定できます」などと説明し、さらに費用を請求する業者にも注意が必要です。
調査会社へ依頼する場合には、次の点を確認してください。
- 何を調査する契約なのか明確か
- 調査結果として何が納品されるのか
- 料金と別途実費が明確か
- 追加料金が必要になる条件が説明されているか
- 「絶対に特定」「必ず返金」などと断定していないか
- 探偵が返金交渉まで行うと説明していないか
調査会社と弁護士、警察ではそれぞれ役割が異なります。
「犯人を探す」「事実確認をする」「返金を求める」「刑事事件として捜査してもらう」を分けて考えることが大切です。
フォーカス探偵事務所の国際ロマンス詐欺調査
経験10年以上の探偵が相談段階から確認
フォーカス探偵事務所では、一般的な電話受付だけで終わらず、経験10年以上の探偵が相談内容を確認します。
まず、現在どの段階なのかを整理します。
- まだ送金していない
- 本当に交際を続けていいのか確認したい
- すでに送金した
- 相手と連絡が取れなくなった
- 弁護士へ相談するため相手の情報を確認したい
状況によっては、探偵調査より警察・金融機関への連絡を先に行った方がよいケースもあります。
相手の申告をそのまま前提にしない
「外国人だから海外調査」「アメリカ在住と言っているからアメリカへ行く」という進め方はしていません。
まず、相手が話している人物像そのものが事実なのかを確認します。
必要な場合のみ現地協力者との連携や海外調査を検討するため、不必要な調査や渡航費を抑えられる可能性があります。
基本的に自社調査員が対応
国内での確認が必要な場合には、基本的にフォーカス探偵事務所の調査員が対応します。
海外案件については、対象国や調査内容に応じて現地の探偵・協力者と連携する場合があります。
調査結果を報告書にまとめる
調査終了後は、確認した内容を整理し、調査内容に応じて時系列の報告書としてお渡しします。
書類・PDF・USBなど、ご希望に応じた納品方法にも対応しています。
必要に応じて弁護士等の専門家をご紹介
相手を確認した後、返金請求や法的対応が必要な場合には、必要に応じて弁護士等の専門家をご紹介することも可能です。
探偵が法律事務まで行うのではなく、調査と法的対応の役割を明確に分けることを大切にしています。




国際ロマンス詐欺についてよくある質問
まとめ|国際ロマンス詐欺は「相手を疑う」のではなく「事実を確認する」
国際ロマンス詐欺では、相手と長期間連絡を取り、恋愛感情や信頼関係ができているほど、冷静に判断することが難しくなります。
「半年も毎日話しているから本物だと思う」
「顔写真もビデオ通話もあるから大丈夫だろう」
「経営者でお金を持っている人なので、150万円くらい騙す必要はないはず」
このように考えてしまうこともあります。
しかし、大切なのは相手を感情だけで信じることでも、反対に根拠なく詐欺だと決めつけることでもありません。
電話番号・SNS・顔写真・本名・送金先・勤務先・居住国など、確認できる事実を一つずつ整理することです。
フォーカス探偵事務所では、経験10年以上の探偵が相談内容を確認し、現在お持ちの情報からどこまで相手を確認できる可能性があるのかをご案内します。
実際には、外国人だと思っていた相手に日本人が関与していたケースや、毎日のように連絡していた相手の人物像に虚偽があることが判明したケースもあります。
一方で、確認した情報が一致し、相談者様が疑っていた人物の申告内容に大きな矛盾が確認されないケースもあります。
「詐欺だと決めつけたい」のではなく、「本当のことを知ってから判断したい」。
その段階でのご相談でも問題ありません。
まだ送金していない方も、すでに送金してしまった方も、現在お持ちの情報を整理するところからご相談ください。
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